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「中古腕時計は買うな」は本当か?ボクは中古の機械式高級腕時計こそ「買い」だと考えている!

投稿日:2020/10/25 更新日:

|| 中古腕時計は壊れる? |

さて、ときどき言われるのが「中古の高級腕時計を購入するのはオススメできない」。

この真意としては単に壊れるからというものだと思われ、しかしぼくはこれとは異なる意見を持っています。

つまり「中古腕時計ほど”買い”」ということですね。

中古腕時計は「安全」

その理由のひとつは、中古腕時計のほうがむしろ安全だから。

中古腕時計というのは、一度は人手に渡っていて、使用されていた実績があるものです。

よって、もし使用している時に壊れたら、ほとんどの場合において修理されているわけですね。

逆に「新品」で購入すると、使用した履歴がないので「壊れる」ことがゼロではありません。

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世間一般では「新品=壊れない」「中古=壊れる」という認識ですが、ぼくの経験上だと「中古で買った腕時計が壊れたことはないが、新品で買った腕時計は壊れたことが何度かある」。

機械式腕時計に限っていうと、「壊れて当たり前」と考えたほうがよく、その確率については(経験上)新品の方が中古よりもずっと高いということですね。

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そして「壊れて当たり前」ということについて補足しておくと、日本の腕時計市場における「新品=壊れない」という風潮を作ったのはそのインポーター。

いわゆる高級腕時計のインポーターは品質管理体制がしっかりしており、輸入した腕時計をしっかりチェックし、問題があればすぐに本国へと送り返すわけですね。

その「送り返す確率」はブランドによっても様々ですが、”けっこうな確率”だとも聞いており、つまりはそれだけ(新品であっても)壊れる、もしくは壊れている、ということになります。

加えて、出荷前のチェックにて、メーカーが”ハネる”数も少なくなく、リシャールミルだとかなりの数が不合格とされているといい、よって「生き残った」製品に不良品の原価が上乗せされることにもなります(それを織り込んだ価格設定でもあり、そういった品質管理がブランドの信用をつくることになる)。

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新品で購入してもいい場合、そうでない場合は?

よって高級機械式腕時計で、かつしっかりしたインポーターだと「新品=壊れない」という図式が成り立つということにもなり、かつ保証期間も長いため、こういった場合は(正規品を)新品で購入してもOK。

反面、危ないのは「並行輸入の新品で、保証期間が短い場合」。

上述のようにインポーターによる厳しいチェックを受けていない場合は「購入したが不良品だった」ということも珍しくはなく、さらに保証期間が短いと「保証が切れてから壊れる」ことになり、こうなると目も当てられない、ということになったりします。

中古だと、いちばんいいのは「正規輸入品の中古で、保証期間が残っている場合」。

インポーターの厳しいチェックを受け、かつそれでも壊れた場合は無償で修理が可能です。

メーカー保証期間が切れていたとしても、購入するショップにて保証をつける場合が(アンティークでもない限り)ほとんどだと思われ、この場合も買って安心な例ですね。

逆に買ってはいけない中古の機械式高級腕時計だと、「(未使用品であっても)ショップが保証をつけない」「個人売買」。

要約すると、機械式腕時計とはそもそも壊れるモノであって、正規輸入品の多くはしっかりした検品をパスしているが、並行輸入品はそうではない(ので壊れる確率が高い)。

そして、中古腕時計は「問題があれば修理されている」場合が多いため、現状の性能に問題がなく、そして保証がついていればむしろ安心である、とぼくは考えています。

中古腕時計は価格的に有利、買い替えもしやすい

正直いうと、「厳しいインポーターによってチェックされた、新品の正規輸入品が一番」ではあるものの、そうそう正規新品ばかり買えないのがぼくらの懐事情。

よって「安全な中古」を選ぶのも一つの選択肢ということになりますが、中古腕時計最大のメリットはやはりその価格。

モデルにもよるものの、オメガ、パネライ、IWC、ベル&ロス、タグ・ホイヤー、フランクミュラー、ウブロ、ブライトリングといったブランドは中古になると大きく価格が下がるため、中古では比較的買いやすいブランドです(逆に新品で買うと、売却時に大きく損をすることになる)。※ただし多くのブランドが並行輸入品を排除し価格統制を行う傾向にあるため、今後中古相場は全般的に上昇する傾向になると思われる

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さらにはラルフローレン、トム フォード、ブルガリ、カルティエ、ティファニー、ルイ ヴィトンといったファッション/ジュエラー系腕時計も中古だと価格が下がって安くなる傾向があり、新品では到底買おうとすら思わないものが「手の届く価格に」。

そして安く買ったということは、売る時にも「損失額が小さい」ということを意味し、次の買い替えの際に支払うお金も少なくて済む、ということを意味します。

よって、程度の良い中古腕時計を見つけ、短期間で「乗り換えてゆき」優雅な腕時計ライフを過ごすというスマートな人も多数いるようですね。

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