| ボクは過去に2年ほど、軽バン(ハイゼット)に乗っていたことがある |
さて、ダイハツが「バーチャルオートサロン2021」に出展するカスタムカー5台を発表。
同時に特設サイト「DAIHATSU CUSTOMIZING WORLD 2021」も公開し、今後コンテンツを追加してゆく、としています。
この特設サイトのコンセプトは「DAIHATSU VILLAGE COLOURFUL CARNIVAL」というもので、今後インスタグラマーそしてYoutuberを起用してプロモーションを行ってゆくようですね。
5台のカスタムカーはこういった面々
そこで今回公開されたカスタマイズカーですが、まずは「ハイゼット ジャンボ キャンパーVer.」。
ちょっとレトロな雰囲気もあり、キャンパーらしくルーフにラックが取り付けられています。
こちらは「ハイゼット ジャンボ スポルツァVer.」。
なんと軽トラをスピードスター風に改造したクルマですが、これは果樹園にてよく使用される、「ルーフを取り払った」軽トラをイメージしたものだそう。
ボディサイドには「ラグナ青果」のレターが入っています。
ちなみにぼくは2年ほどハイゼットに乗っていたことがあり(軽バンの”天晴”)、そのためけっこう軽バンそして軽トラには愛着を持っていて、今でも「軽バンを思いっきり改造したい」という衝動に駆られることも。
コペンをスピードスター化した「コペン スパイダーVer.」。
今回なんとスピードスターが2台も展開されることになりますが、こちらは車高ダウンにタイヤ/ホイールがツライチとなっており、正統派スポーツカーといった感じですね。
なお、ダイハツはオートサロン2016に展示した「コペンクーペ」の反響の大きさを受け、実際に2019年に市販化に踏み切っていますが、こちらのコペン スパイダーVer.の発売にも期待してしまいます。
クロスオーバー「タフト」をさらにワイルドにカスタムした「タフト クロスフィールドVer.」。
ダイハツはなんとかスズキ・ジムニーに対抗したいという意向を持っていると思われますが、このルックスだと「ジムニーの(悪路走行性能よりも)外観が好きな人」にはアピールできるかもしれません。
こちらは「意外と売れている」トールのカスタム、「トール プレミアムVer.with D-sport 」。
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参照:DAIHATSU