| これに加えてタイヤとホイール、エアサス、エキゾーストシステムの取り付けが必要となり、エアロの取付工賃も含めるとカスタム費用は軽く2000万円オーバー |
こんなクルマが走っていたらかならず二度見してしまうだろう
さて、リバティーウォークが先般「製作を開始する」とアナウンスしていたランボルギーニ・アヴェンタドール用のエアロキット、シルエットワークスGT-EVO。
今回は実際にそのエアロパーツを身にまとったアヴェンタドールを公開していますが、その異様な迫力には圧倒されてしまいます(ぼくは自分では絶対にこういったカスタムを行うことはないが、他人のクルマにこういったカスタムが施されたのを見るのは大好きだ)。
なお、サイドステップには「GT EVO PROTO」の文字があるので、まだまだ開発途中なのかもしれませんね。
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アヴェンタドール シルエットワークスGT-EVOは20セット限定
このシルエットワークスGT-EVOは20セットのみが生産されるといい、リバティーウォークはこれをもってアヴェンタドール用のエアロキット開発をストップするのかもしれません(つまりこのエアロが有終の美を飾る最終バージョン)。
ドアには「10」の文字が入りますが、これが何を意味するのかは不明です(リバティーウォークが、アヴェンタドール用のエアロキットを発売してからの10周年かとも思ったが、はじめてアヴェンタドール用のエアロを発売したのはたしか2013年)。
シルエットワークスGT-EVOについて、これまでにリバティーウォークが発表してきたアヴェンタドール用エアロキットとの共通パーツはなく、完全専用デザインを持つ模様。
加えてボディパーツのほとんどを純正品と置き換えることになるようで、おそらくはルーフとドア以外はすべて交換されることになりそうです。
このエアロキットを構成するパーツは「フロントバンパー&アッパーカナード」「「フロントアンダーカナード」「フロントフェンダーエクスチェンジ」「ドアアウターパネル」「サイドアウターパネル/インナーパネル」「リアクォーターフェンダー」「リアアウターフェンダー」「リアバンパーアッパーカバー」「リアディフューザー」「リアウイング」「ボンネットフード」「エンジンフード&フィン」。
価格について、すべてドライカーボンを選択した場合は1870万円、FRPだと946万円、ドライカーボンとFRPとを部位によって組み合わせたものだと1094万5000円~1232万円。
このほか加工と取り付けにかかる費用、サスペンション(エアサス)や専用エキゾーストシステム、タイヤ/ホイールにそれらの取付工賃も必要となり、総額だとかなりのコストとなりそうではあるものの、アメリカ西海岸の顧客を中心にけっこうな人気となるのかもしれませんね。
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