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BMWが2021年に221万台を販売し過去最高の販売台数を記録!チップ不足のなかでも納車を進め5年ぶりにメルセデス・ベンツを高級車セグメントの王座から追い落とすことに

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BMWのステアリングホイール

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2021年の販売においてはMモデル、とくにM3とM4が伸びる

さて、現在ロールスロイス、ランボルギーニ、ベントレー、ポルシェ、ロータスが「過去最高」の販売台数を報告していますが、BMWも今回「2021年の販売台数が過去最高になった」と公式にアナウンス。

現在自動車メーカーにとっては「チップ(半導体)不足」という逆風が吹き荒れていると報じられており、しかし多くのメーカーが過去最高を記録しているのはちょっと「謎」。

チップ不足自体は紛れもない事実だと思うので、もしチップが必要なぶんだけ手に入っていれば、多くの自動車メーカーが「さらに」業績を伸ばしていたということになりそうですね。

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BMWの2021年販売台数は9.1%増

BMWが発表したところによると、2021年にはワールドワイドで221万3795台を販売しており、これは前年比で+9.1%。

この数字は同社の歴史上「最高」だとされており、第4四半期だけでも51万727台を販売したそうですが、地域別に見るとやはり北米が「最大」となっていて、前年比+20.8%となる33万6644台を納車しています(北米ではやはりSUVの人気が高く、「Xシリーズ」が販売の60%を占めている)。

そして欧州での販売台数は+3.9%、そしてベルギーではBMW史上初の「マーケットリーダー」に輝くなど、多くの地域においてその販売を伸ばしたようですね(日本は3万5905台で前年比100.5%)。

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人気だったのは「M」

そして2021年の記録的な販売に貢献したのはハイパフォーマンス部門「M」であり、2020年に比較して13.4%増となる16万3542台を納車しています。

もちろんこれはM社にとっても「過去最高の数字」となっていて、かつMモデルは非常に利益率が高いといい、「台数以上の」貢献をしたと考えて良さそう。

車種別の詳細は公表はされていないものの、BMWによれば新型M3とM4が大幅に伸び、X5 M、X6 Mも伸びたとしていますが、2022年はiX M60やi4 M50の販売も加わることになり、さらに販売を伸ばすことになりそうです。

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BMWにて販売部門を率いるピーテル・ノータ氏によると、 「供給のボトルネックやコロナウィルスの流行が続いているにもかかわらず、2021年には、強力な事業実績と優れた製品ラインアップにより、私たちのブランドは、世界各地で数々の過去最高の販売実績を報告しました。BMWブランドはm世界のプレミアム・セグメントでナンバーワンとなったのです」と声高らかに宣言。

実際のところ、メルセデス・ベンツの2021年における販売台数は(BMWよりも16万台ほど少ない)205万台にとどまっており、BMWの強さが際立った状態となっています(メルセデス・ベンツは5年ぶりにプレミアムセグメントの王座から陥落している)。

もちろん、今回の結果は「チップ不足をどう乗り切ったか」が大きく影響しているのだと考えられ、人気や需要をそのまま反映したものではないかとも考えられますが、一方では「なんだかんだ言われつつも、巨大キドニーグリルにて、話題を振りまき、人々の心に印象を刻んだ」BMWの戦略がプラスに働いたのは間違いないだろう、とも考えています。

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参照:BMW

 

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