| オーナーはティファニーとナイキとのコラボレーションによるエアフォースIも入手済み |
ティファニーが好きなのか、それともベイビーブルーが好きなのか、どちらが先なのかはわからないが
さて、アメリカ西海岸在住のランボルギーニコレクターのもとへ「アドペルソナム」にて仕上げられたウラカン・テクニカが納車。
このアドペルソナムというのは、通常のオプションの範囲を超えてカスタムを行うことができるプログラムであり、これを活用することでいわゆる「ワンオフ」車両の制作が可能となるわけですね。
このオーナーさんはインスタグラムアカウント「lambrosteve」として知られるスティーブ・カリントンさんという人物ですが、そのカスタム仕様のウラカン・テクニカを見てみましょう。
ボディカラーはブルー・ケフェウス
このボディカラーはブルー・ケフェウスだと紹介されており、カーボンファイバー製のフロントフードに・・・。
やはりカーボン製のエンジンフードが装着されています。
フロント~サイド~リアの各パーツをグロスブラックへと変更するスタイルパッケージ(ブラック)が装着されていますが、フロントフードやルーフにはストライプが入らず、つまりはリバリーパック非装着(ぼくはけっこう格好いいと思うが、あまりこれを装着する例は無いようだ)。
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ホイールは20インチサイズの鍛造Narviデザイン、カラーはシャイニーブラック。
ブレーキキャリパーはボディ同色にペイントされており、これは通常のオプションでは選択できない仕様です。
アドペルソナムにて仕上げられたランボルギーニ・ウラカン・テクニカのインテリアはこうなっている
そしてこちらはアドペルソナム仕様のウラカン・テクニカのインテリア。
ステアリングホイールのグリップ部分もブルー・ケフェウス、そしてダッシュボード周りはブラックのアルカンターラ、そしてブルーのステッチが入ります。
そのほかドアインナーパネルほかはカーボンファイバー仕様、シートは新デザインのスポーツシート、そしてルーフライナーやセンターコンソールなどはアルカンターラで覆われており、ブルー部分にはブラックのコントラストステッチやパイピングが入るという仕様です。
なお、フロアマットにもレザーによるエッジのトリミングがなされ、エンジンスターターのカバー(フラップ)にもボディカラー同色を採用しており、かなりのこだわりが反映されたスペックを持つようですね。
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なお、このスティーブ・カリントンさんはベイビーブルーが大好きだと見え、先日発売されたティファニーとのコラボレーションによるナイキ エアフォースIも入手済み。
こういった投稿を見ると、かつてのスーパーカーは「オーナーの生活そのもの」といった印象ではあったものの、現代のスーパーカーは「オーナーにとってファッションアイテムの一つであり、ライフスタイルを構成するひとつのピース」であるということもよくわかります(スーパーカーの楽しみ方が変わっただけで、ぼくはポジティブに捉えている)。
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