| 今回の新型スーパーカー発表につき、アルファロメオはなかなかに面白い試みを行っていると思う |
実際のところどんなクルマとなるのかは全くわからないが、期待はいっそう高まってくる
さて、アルファロメオが新型スーパーカーを発表するまで「残すところ1週間」となりましたが、今回アルファロメオのオーストラリア法人が「予想レンダリングコンテスト」を開催。
これはアルファロメオが用意したAI生成画像サイトへと(応募者が)飛び、そこで画像を生成する6つのキーワードを入力して出てきた画像を投稿し、その中からアルファロメオがもっとも「よくできた(これが”一番実車に近い”ということを意味するのかどうかは不明)画像」を選ぶというものです。
アルファロメオは自ら「手本」を表示
そしてアルファロメオは自身でいくつかの画像を作成しており、これを見るとSUV風、超高級グランドツアラー風、レトロ風だったり・・・。
カングーロ風、8C風、マセラティ・バードケージ風、サイバーパンク風や・・・。
オープンカー、さらなるレトロテイスト、ジュリアGTA風、レーシングカー風といったものも。
なお、6つのキーワードにどういったものを入れるのかによって生成される「アルファロメオの新型スーパーカー」の姿が変わってくるということになりますが、いったいアルファロメオのファンがどういった画像を生成させるのかにはちょっと興味があるところ。
この新型スーパーカーにつき、現時点でアルファロメオは数枚のティーザー画像そして動画を公開したのみにとどまり、その車名やスペックについては「極秘扱い」となっていますが、漏れ伝えられるところによると「マセラティMC20から拝借したカーボンモノコックシャシーを使用し、ジュリアGTAのツインターボ2.9リッターV6を搭載する」線が濃厚。
ネーミングについては「6C」とする向き、そして「33」とする勢力とが真っ向からぶつかっている状態ですが、「33派」の言い分だと「最高速度は333km/h、33台限定で生産され、価格は100万ユーロ」。
ただしこれも推測に過ぎず、実際の姿やスペックを知るには、8月30日に行われるイタリアのアルファロメオ・ミュージアムでのお披露目、それと前後してなされるであろうオンライン上での発表を待つしかなさそうですね。
アルファロメオがインスタグラム上に公開した動画はこちら
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