ブガッティにニューモデルが登場するのは間違いなさそう
現在ブガッティはそのラインアップに「ニューモデル」を加えると言われていますが、それはサルーンもしくはSUVになる可能性が大。
ブガッティの現CEO、ステファン・ヴィンケルマン氏は「SUV」追加の可能性に触れているものの、現在まだまだ状況は不透明といったところです。
このデザインであれば誰も文句は言うまい
もしもブガッティがSUVを発売したとなると、当然「数億円」というプライスタグをつけることになり、購入するのは世界中の富豪のみとなりそうですが、今回CGデザイナー、Giorgi Tedorazdze氏が「もしもブガッティが新型SUVを発売したら」というレンダリングを公開。
ブガッティ伝統の「ホースシュー(馬の蹄鉄)」グリルを持ち、ヘッドライトやツートンカラーもシロン風となっていて、いかにも「ありそう」なレンダリングとなっています。
そしてSUVということもあってフロントにはスキッドガード、フェンダーアーチにはクラディングが装着され、キャビンは「最小限」にデザインされることでスポーティーな雰囲気に。
このルックスで発売すれば、おそらくは「誰も文句はつけないだろう」というデザインでもありますね。
そのほかにもある、「もしもこのメーカーがSUVを発売したら」
そして同氏は他メーカーについても「もしもSUVを発売したら」というレンダリングを公開。
ここでいくつかの作品を見てみましょう。
フェラーリX712
こちらはフェラーリ「X712」と命名されたSUVですが、フェラーリのSUV発売は「もしも」ではなく現実となりつつあるのが恐ろしいところですね。
このレンダリングでは、ガバっと開けたエアインテークやボディサイドのプレスラインなど、ある意味ではフェラーリのスポーツカーレンジよりも「アグレッシブ」。
まだまだフェラーリのSUVはどうなるのかは不明ですが、フェラーリの分類上は「プロサングエ」と呼ばれるようで、SUVというよりは「車高を上げたGTC4ルッソ」という雰囲気になりそうです。
マクラーレン 820X
そしてマクラーレンがSUVを発売したらという想定の「820X」。
マクラーレンは「SUVは絶対にない」と発言していますが、販売が頭打ちになれば、その主張も変わってくるのかもしれません。
アストンマーティンDBX
こちらも「もしも」ではなく現実になったアストンマーティンのSUV。
実際はこのレンダリングとは異なるデザインを採用することになりますが、これはこれで優れたデザインですね。
VIA:GIORGI TEDORADZE