| デジタルワールドだと、様々な縛りがなく「自由」にクルマをカスタムできる |
ランボルギーニ・カウンタックはレンダリング界においても大人気
さて、ランボルギーニは「カウンタックLPI800-4を発表したところではありますが、その発表のちょっと前に公開されたのがデジタルアーティスト、jonsibal氏による「カウンタックGT1」。
見てのとおり過激なスタイルを持ち、リアセクションはそのまんま「むき出し」。
初代カウンタックをベースにしているものの、フロントスプリッターやカナード、シュノーケルなど現代っぽい装備も見られます。
ちなみにランボルギーニ・カウンタックの車体構造は「スペースフレーム」なので、理論上はこういったカスタムも可能なのかも。
ただし空力面では優位性を見いだせず、よってデジタルワールドのみに存在するクルマなのかもしれません(ただ、フェアレディZでこれを実現したツワモノも存在する)。
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そのほかにはこんなデジタルチューンも
そしてデジタルワールドでは「なんでもあり」ということで、様々なアーティストが様々な作品を公開しています。
こちらは同じくjonsibal氏による「トヨタ ハチロクJGTC」。
RWDポルシェ911「サファリ」。
こちらも現実世界に存在しない、「カウンタック・コンバーチブル」。
複数のアーティストがカウンタックLPI800-4を「初代カウンタック」に近づけようとしていますが、これもそういった作品のひとつ。
ヘッドライト位置が前方にスライドし、ホイールはフォーンダイヤルへ、リアにはおなじみの巨大ウイング。
おそらく現実では色々と無理がある、しかしレンダリングになるとカッコいい、「オフローダーにF1風のエアロパーツ」。
ドアやバンパーもない、とんでもなくワイルドなポルシェ911。
アールデコっぽい、ゴールデンなロールスロイス。
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参照:jonsibal, Abimelec Design, X-Tomi Design, the_kyza