| ランボルギーニ・ウラカンを煌さんに預けてきた |
さて、今日はランボルギーニ・ウラカンのコーティングメンテナンス、シートのコーティングのため「煌(きらめき)」さんへ。
ぼくのウラカンのシートは「ホワイト」で、これは多少の気をつかうものの、今のところ致命的な汚れがつくこともなく過ごしています。
そしてぼくがウラカンを購入した頃にはまだ一般的ではなかった「シートコーティング」ですが、ここ2年位で急速に普及し、レザーシート採用の新車を購入する際には「シートコーティング」が見積もりに入ってくるまで一般的に。※コーティングに使用するケミカルはウレタン樹脂
今回の主な目的は内装のコーティング
上述のようにシートの汚れについては「さほど困っているわけではなく」、費用を出してまでコーティングする必要はないかとも考えていたのですが、先日煌さんを訪問した際、その「シートコーティングのデモンストレーション」を見て、これは「コーティングせねば」と決意した次第。
こちらがそのデモンストレーションですが、こういった「ホワイトレザー」を使用。
これにボールペンで描きなぐってみると、コーティングした方はインクがつきにくく、コーティングしていないほうは盛大にインクが乗ることに。
そしてここからが「大きな違い」の出るところで、水をかけて拭いたときにコーティング済みだと汚れが落ちやすいわけですね。
↓こちらが拭いた後の状態
こちらが「デニム」で試してみたバージョン。
同じようにコーティング済み、未コーティングの状態を再現したレザーに対しデニムをこすりつけた場合の色移りを示したものですが、やはり色が乗りにくく、そして落ちやすい、という結果に。※何度も繰り返しデモに使用しているのでちょっと(コーティングが落ちてきて)差異がわかりにくくなっていますが、「コーティング直後」だともっと端的に差が出る
↓こちらが動画(ボールペンバージョン)
シートコーティング自体は3年程度の効果があるようで、もちろん使用環境によってもその「持ち」は変わると思われるものの、「汚れにくく、汚れても復元しやすい」という意味において、かなり有用なのではないか、と考えています。
なおコーティングはレザーのほかファブリック(布)、アルカンターラのようなスウェード調素材にも施工可能。
効果としては耐水・防汚、防カビ、日焼け止め、傷防止が期待できるようですね。
06-6430-7732