ランボルギーニ・ウラカンの燃費。
今回の給油ではリッターあたり7.6キロとなっています(満タン法)。
エアコンを多用した季節ではありましたが、まずまずの燃費だとは思います。
ただしこれでも入庫やテスト走行などイレギュラーにガソリンを消費する機会があったので、それがなければもうちょっと走ったかもしれませんね。
ウラカンのエンジンはガヤルドにも積まれていたV10の改良型ですが、ガヤルド所有期間を通じての燃費がリッター6.14キロであったことを考えると、やはりウラカンの燃費性能は随分向上している模様。
なおウラカンにはアイドリングストップ機構が備わりますが、ぼくはバッテリー保護の観点、そしてエンジンになんとなく悪そうだという考えからいつもアイドリングストップはオフにしています。
加えて2016年モデル以降のウラカンには「気筒休止システム」が装備されており、これらを併用するとさらには燃費が伸びそうですね。
近年はスポーツカーといえども環境性能を無視できない時代ではありますが、5.2リッターV10エンジンでリッター7キロ以上、というのはちょっとした驚き。
ずっと前に乗っていた日産フェアレディZ(Z32、3リッター)の燃費はリッター6キロくらいであり、そのイメージが強く残っているためになおさらです。
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ランボルギーニ・ウラカンへ給油。
冬の間はあまり乗らなかったので久々の給油となります。
しかも凍結などを嫌い高速道路を使ったり遠出をせず、街中ばかりで乗っていたので今回の燃費はリッター5.17キロ、とかなり悪い数字。
ここまでの平均燃費はリッター6.26キロで、最も良かった時でリッター8.2キロ、となっています。
今回の燃費の悪さはカスタムなどでチョコチョコとショップさんに出入り(ストップ&ゴーも多かった)していたことも関係しているかもしれませんね。
ちなみにぼくはENEOSでしか給油せず、ウラカンはハイオク指定なので必然的に「エネオス・ヴィーゴ」となります。
他のスタンドでガソリンを入れないのは「違う銘柄が混ざるとあまり良くない」と考えているためで、そのため「銘柄一択」(本当に混ざると良くないかどうかは不明。気分的なものが強い)。
なお記録している範囲では、最近乗ってきた車の燃費は下記の通り(いずれもリッターあたり)。
レンジローバー・イヴォーク:9.34キロ
ポルシェ911(997)カレラ:7.14キロ
フォルクスワーゲン・シロッコ:15.48キロ
アウディTT(8J):13.56キロ
ミニクーパーS(R56):14.95キロ
ポルシェ・ボクスター(981):11.16キロ
ランボルギーニ・ガヤルド:6.14キロ