これでフェラーリ296GTBの受け入れ準備も万全。結局「296GTBの充電ソケットの位置にあわせて」コンセントを新設することに
| さらには今後の車両購入状況も考慮し、全般的に「EV対応」傾向を強める | おそらく、これですべての問題は解決したと考えられるが さて、先般よりお騒がせしていた「フェラーリ296GTBの充電設備問題」がようやく解決。様々なアドバイスをいただき、様々な対応を検討したものの、結果的に「アース付き100V3つ口コンセント」を増設するに至っています。 簡単な工事で済ますことも考えたのですが、もともと備わるコンセントを利用すると「296GTBの充電ソケットとコンセントとの位置が遠く」、ケーブルの取り回しや充電時の ...
ザ オークラ東京へ(1)。コンテンポラリーな「プレステージタワー」へと宿泊してきた【動画】
| ザ オークラ東京は「日本のホテル」を強調するだけあり、細やかな配慮が光る「おもてなしの宿」である | 見れば見るほど「隅々にまで」こだわりが反映されていることがよくわかる さて、諸用あって「ホテル オークラ東京」へ。 オークラ東京への宿泊ははじめてですが、このオークラ東京は「世界の一流ホテルに並ぶこと」を標榜して1962年に開業し、2019年には(東京オリンピックを目前にして)やはり世界の最前線としてのプレゼンスを確保すべく「The Okura Tokyo」としてリニューアルされています。 ホテルの構 ...
ランボルギーニが自社の博物館にて写真展「The Industrial Perspective」を開催。普段見れない「工場の内側」がアートへと昇華
Image:Lamborghini さて、ランボルギーニが自社の博物館(ランボルギーニ・ミュージアム)にて、イタリア人写真家ルクレツィア・ロダによる新たなモノグラフィック写真展「The Industrial Perspective(産業的視点)」を開催すると発表。 この展示は世界芸術の日である4月15日に開始され、ランボルギーニいわく「今回の展覧会は、ランボルギーニというブランドが紡ぐ文化的ストーリーの新章となり、アートと産業、そして地域社会を結びつけるミュージアムの取り組みをさらに強化するものです」。 ...
ポルシェが伝統の千鳥格子(ペピータ)をドライバーズセレクションへと大幅拡充。クルマに乗っていないときでも「ポルシェの世界を堪能」できるように
Image:Porsche | ポルシェにとって「ペピータ」はその伝統のひとつでもある | なかなか日本だと「自動車の内装」として馴染みがない柄ではあるが さて、ポルシェにとって「千鳥格子(ペピータ)」が特別なのはご存知のとおりですが、これは1960年代にオプションとして導入された仕様に端を発します。その後このペピータは911初期モデルのシグネチャーデザイン要素となり、シートセンターパネル、ドアトリム、グローブボックス等に用いられるものの、その後しばらく表舞台から姿を消し、しかし少し前になってからポルシェ ...
ランボルギーニ・テメラリオ「 GT3」登場間近。2026年デイトナでのデビューへ向けティーザーキャンペーン開始
| ランボルギーニ・テメラリオGT3は市販車と同時に設計されていると考えてよく、高いメンテナンス性とともに優れたコストパフォーマンスを持っていると思われる | レギュレーションに沿って「後輪駆動化」がなされるはずであり、市販車へのフィードバックにも期待 さて、ランボルギーニはオーナー向けの機関誌「ランボルギーニマガジン」巻末にてニューモデルのティーザー画像を掲載するのがその通例となっていますが、今回はランボルギーニマガジンにて「テメラリオGT3」の予告がなされているとして話題に。 ランボルギーニの新世代プ ...
ボクも一度はこのカラーリングを考えたが・・・。”情熱と伝統の融合”、ブルー&イエローのフェラーリ812コンペティツォーネAが公開
Image:Ferrari さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプログラム「テーラーメイド」にてカスタムを施した812コンペティツォーネAを公開。ボディカラーはフレンチブルー、そこへジャッロ・モデナ(イエロー)というカラーリングを持っており、このエネルギッシュな個性がこの812コンペティツォーネA最大の魅力だと言えそうですね。 このカラーリングはフェラーリのモータースポーツへのオマージュ そしてこの「一見奇抜に見える」カラーリングはフェラーリのモータースポーツへのオマージュだといい、ボディ上に示さ ...
ロータスが最大270人の人員削減を発表——関税とEV市場の低迷が直撃
| ロータスはすでに米国向けの出荷を停止、この緊急事態に備える | この状況では「嵐が過ぎ去るのを待つ」以外にロータスに残された道はないのかも 英国の老舗スポーツカーメーカー「ロータス」が、最大270人のレイオフ(人員削減)を行う計画を発表。対象はノーフォーク州ヘセルにある本社および製造拠点の従業員で、BBCの報道によると、背景には米国の関税強化と急変する市場環境があるといいます。 この発表は、同社がメディア関係者に対し「将来的に当社社員の多くの職が危うくなる可能性がある」と警告してから約6ヶ月後のことで ...
「生産一時停止」「在庫山積み」の状況を覆すことができるのか。テスラがサイバートラックに「安価なベーシックモデル」を投入
Image:TESLA | 混乱する関税問題と急激な販売減の中、テスラが新型サイバートラックのエントリーモデルを発表 | このサイバートラックが起爆剤となればよいのだが さて、関税の混乱と売上の大幅減少という逆風の中、テスラは最新モデル「サイバートラック ロングレンジ(シングルモーター)」を発表。このモデルはラインアップの中で最もベーシックな位置づけになりますが、価格は決して“エントリーモデル”という印象ではなく、現地での諸費用込みの価格は71,985ドル(約1,080万円)にものぼる設定を持っています。 ...
>BMW(ビー・エム・ダブリュー) >アウディ(Audi) >メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)
もはやメルセデス、BMW、アウディも「中国市場では歓迎されない」状況に。完全に時代に取り残され、中国車を「追う」立場へ
| まさかこの短期間ですべての状況が逆転しようとは | そしてこの状況を再び「ひっくり返す」ことは難しいであろう さて、とにかく欧州の自動車メーカーが現在頭を悩ませているのが「中国での販売状況」。簡単に言えば「中国ではいぜんクルマが売れ続けているものの、その販売の主役は中国車にシフトしてしまい、欧州の自動車メーカーのクルマが売れなくなった」という状況です。 これはプジョーやシトロエンといった普及価格帯のブランド、そしてメルセデス・ベンツやBMW、アウディなどのプレミアムカーブランドにとってもすべからく同じ ...
ポルシェは中国においてBMWやメルセデス・ベンツよりも大きな販売減少を記録。現地では「ポルシェは他のブランドに置き換え可能」なブランドにすぎない?
| ボクらにとってポルシェは「唯一無二、孤高の」スポーツカーブランドであるが、中国市場では「そうではない」 | 中国市場にポルシェが正式に参入したのは「カイエンの発売」とほぼ同時である さて、中国が「世界最大の自動車市場」となる過程において、ドイツの自動車ブランドはその恩恵を長年にわたり受け続けてきたわけですが、直近の1−2年になって事情が大きく変わってしまい、BMW、メルセデス・ベンツ、そしてポルシェは2024年に販売台数を大きく落とすなど厳しい状況に直面し、2025年のスタートはさらに厳しいものとなっ ...
これでフェラーリ296GTBの受け入れ準備も万全。結局「296GTBの充電ソケットの位置にあわせて」コンセントを新設することに
| さらには今後の車両購入状況も考慮し、全般的に「EV対応」傾向を強める | おそらく、これですべての問題は解決したと考えられるが さて、先般よりお騒がせしていた「フェラーリ296GTBの充電設備問題」がようやく解決。様々なアドバイスをいただき、様々な対応を検討したものの、結果的に「アース付き100V3つ口コンセント」を増設するに至っています。 簡単な工事で済ますことも考えたのですが、もともと備わるコンセントを利用すると「296GTBの充電ソケットとコンセントとの位置が遠く」、ケーブルの取り回しや充電時の ...
ザ オークラ東京へ(1)。コンテンポラリーな「プレステージタワー」へと宿泊してきた【動画】
| ザ オークラ東京は「日本のホテル」を強調するだけあり、細やかな配慮が光る「おもてなしの宿」である | 見れば見るほど「隅々にまで」こだわりが反映されていることがよくわかる さて、諸用あって「ホテル オークラ東京」へ。 オークラ東京への宿泊ははじめてですが、このオークラ東京は「世界の一流ホテルに並ぶこと」を標榜して1962年に開業し、2019年には(東京オリンピックを目前にして)やはり世界の最前線としてのプレゼンスを確保すべく「The Okura Tokyo」としてリニューアルされています。 ホテルの構 ...
ランボルギーニが自社の博物館にて写真展「The Industrial Perspective」を開催。普段見れない「工場の内側」がアートへと昇華
Image:Lamborghini さて、ランボルギーニが自社の博物館(ランボルギーニ・ミュージアム)にて、イタリア人写真家ルクレツィア・ロダによる新たなモノグラフィック写真展「The Industrial Perspective(産業的視点)」を開催すると発表。 この展示は世界芸術の日である4月15日に開始され、ランボルギーニいわく「今回の展覧会は、ランボルギーニというブランドが紡ぐ文化的ストーリーの新章となり、アートと産業、そして地域社会を結びつけるミュージアムの取り組みをさらに強化するものです」。 ...
ポルシェが伝統の千鳥格子(ペピータ)をドライバーズセレクションへと大幅拡充。クルマに乗っていないときでも「ポルシェの世界を堪能」できるように
Image:Porsche | ポルシェにとって「ペピータ」はその伝統のひとつでもある | なかなか日本だと「自動車の内装」として馴染みがない柄ではあるが さて、ポルシェにとって「千鳥格子(ペピータ)」が特別なのはご存知のとおりですが、これは1960年代にオプションとして導入された仕様に端を発します。その後このペピータは911初期モデルのシグネチャーデザイン要素となり、シートセンターパネル、ドアトリム、グローブボックス等に用いられるものの、その後しばらく表舞台から姿を消し、しかし少し前になってからポルシェ ...
ランボルギーニ・テメラリオ「 GT3」登場間近。2026年デイトナでのデビューへ向けティーザーキャンペーン開始
| ランボルギーニ・テメラリオGT3は市販車と同時に設計されていると考えてよく、高いメンテナンス性とともに優れたコストパフォーマンスを持っていると思われる | レギュレーションに沿って「後輪駆動化」がなされるはずであり、市販車へのフィードバックにも期待 さて、ランボルギーニはオーナー向けの機関誌「ランボルギーニマガジン」巻末にてニューモデルのティーザー画像を掲載するのがその通例となっていますが、今回はランボルギーニマガジンにて「テメラリオGT3」の予告がなされているとして話題に。 ランボルギーニの新世代プ ...
ボクも一度はこのカラーリングを考えたが・・・。”情熱と伝統の融合”、ブルー&イエローのフェラーリ812コンペティツォーネAが公開
Image:Ferrari さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプログラム「テーラーメイド」にてカスタムを施した812コンペティツォーネAを公開。ボディカラーはフレンチブルー、そこへジャッロ・モデナ(イエロー)というカラーリングを持っており、このエネルギッシュな個性がこの812コンペティツォーネA最大の魅力だと言えそうですね。 このカラーリングはフェラーリのモータースポーツへのオマージュ そしてこの「一見奇抜に見える」カラーリングはフェラーリのモータースポーツへのオマージュだといい、ボディ上に示さ ...
ロータスが最大270人の人員削減を発表——関税とEV市場の低迷が直撃
| ロータスはすでに米国向けの出荷を停止、この緊急事態に備える | この状況では「嵐が過ぎ去るのを待つ」以外にロータスに残された道はないのかも 英国の老舗スポーツカーメーカー「ロータス」が、最大270人のレイオフ(人員削減)を行う計画を発表。対象はノーフォーク州ヘセルにある本社および製造拠点の従業員で、BBCの報道によると、背景には米国の関税強化と急変する市場環境があるといいます。 この発表は、同社がメディア関係者に対し「将来的に当社社員の多くの職が危うくなる可能性がある」と警告してから約6ヶ月後のことで ...
「生産一時停止」「在庫山積み」の状況を覆すことができるのか。テスラがサイバートラックに「安価なベーシックモデル」を投入
Image:TESLA | 混乱する関税問題と急激な販売減の中、テスラが新型サイバートラックのエントリーモデルを発表 | このサイバートラックが起爆剤となればよいのだが さて、関税の混乱と売上の大幅減少という逆風の中、テスラは最新モデル「サイバートラック ロングレンジ(シングルモーター)」を発表。このモデルはラインアップの中で最もベーシックな位置づけになりますが、価格は決して“エントリーモデル”という印象ではなく、現地での諸費用込みの価格は71,985ドル(約1,080万円)にものぼる設定を持っています。 ...
>BMW(ビー・エム・ダブリュー) >アウディ(Audi) >メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)
もはやメルセデス、BMW、アウディも「中国市場では歓迎されない」状況に。完全に時代に取り残され、中国車を「追う」立場へ
| まさかこの短期間ですべての状況が逆転しようとは | そしてこの状況を再び「ひっくり返す」ことは難しいであろう さて、とにかく欧州の自動車メーカーが現在頭を悩ませているのが「中国での販売状況」。簡単に言えば「中国ではいぜんクルマが売れ続けているものの、その販売の主役は中国車にシフトしてしまい、欧州の自動車メーカーのクルマが売れなくなった」という状況です。 これはプジョーやシトロエンといった普及価格帯のブランド、そしてメルセデス・ベンツやBMW、アウディなどのプレミアムカーブランドにとってもすべからく同じ ...
ポルシェは中国においてBMWやメルセデス・ベンツよりも大きな販売減少を記録。現地では「ポルシェは他のブランドに置き換え可能」なブランドにすぎない?
| ボクらにとってポルシェは「唯一無二、孤高の」スポーツカーブランドであるが、中国市場では「そうではない」 | 中国市場にポルシェが正式に参入したのは「カイエンの発売」とほぼ同時である さて、中国が「世界最大の自動車市場」となる過程において、ドイツの自動車ブランドはその恩恵を長年にわたり受け続けてきたわけですが、直近の1−2年になって事情が大きく変わってしまい、BMW、メルセデス・ベンツ、そしてポルシェは2024年に販売台数を大きく落とすなど厳しい状況に直面し、2025年のスタートはさらに厳しいものとなっ ...
これでフェラーリ296GTBの受け入れ準備も万全。結局「296GTBの充電ソケットの位置にあわせて」コンセントを新設することに
| さらには今後の車両購入状況も考慮し、全般的に「EV対応」傾向を強める | おそらく、これですべての問題は解決したと考えられるが さて、先般よりお騒がせしていた「フェラーリ296GTBの充電設備問題」がようやく解決。様々なアドバイスをいただき、様々な対応を検討したものの、結果的に「アース付き100V3つ口コンセント」を増設するに至っています。 簡単な工事で済ますことも考えたのですが、もともと備わるコンセントを利用すると「296GTBの充電ソケットとコンセントとの位置が遠く」、ケーブルの取り回しや充電時の ...