フェラーリ最新ハイパーカー、F80に積まれるV6エンジン「F163CF」は296GTBに積まれるF163とどう違う?数々の改良によって「現在のフェラーリではもっとも高いパワー密度を誇る」エンジンに
| フェラーリはおそらく「F163」設計時に「今後のフェラーリの(パフォーメンス面での)フラッグシップのエンジンはすべてV6」と考えていたようである | 現在のF1(SF-24)、499P、F80はすべてV6エンジンを積んでいる さて、発売から少し経過した後もホットな話題を振りまいているフェラーリの最新ハイパーカー「F80」。その話題の中心はスタイリングそしてV6エンジンの搭載ですが、フェラーリはこのV6エンジンについて「ピッコロV12(小さなV12)」と呼んでいます。実際のところ、このV6エンジン単体で ...
オメガ×スウォッチ「ムーンスウォッチ」に新作”ミッション・トゥ・アースフェイズ”登場。腕時計業界初となる「月から見た地球」の満ち欠けを表現、もちろんムーンフェイズも内蔵
Image:Swatch | さすが「スピードマスター」とのコラボモデルだけあって「月の満ち欠け」という発想は見事である | 「アースフェイズ」「ムーンフェイズ」とのダブル仕様、両方が反転して回転するというスペクタクルな仕様に さて、オメガとスウォッチとのコラボレーション腕時計、「ムーンスウォッチ」にニューフェイスが登場。これまでには「クロノグラフ」「ムーンフェイズ」がラインアップされていますが、今回の新顔には「腕時計業界初」となる「アースフェイズ」機構が組み込まれています。 なお、このアースフェイズ機構 ...
ポルシェがついに中国市場に日和る?中国での開発拠点を強化し、中国向けにスマートコクピットの強化を図るとの報道。ついにポルシェにも「アバター」が搭載される日が来るのかも
| 現在、ポルシェの製品と中国市場のトレンドとは乖離が生じ、人々の心がポルシェから離れるのもやむをえない | 中国のクルマは自動車の本質的価値を離れ、別の製品へと進化しつつある さて、ポルシェは中国市場にて大きな落ち込みを記録していますが、この販売減少を食い止めるべく中国の開発拠点を強化し「中国車に対抗する」との報道。※これまで中国市場は8年連続でポルシェ最大のマーケットであったが、今年はその地位を失うことになりそうだこれによると、今回の対抗策は主に「スマートコクピット」「先進運転支援システム(ADAS) ...
今年の「ウブロ×ベルルッティ」はブラック系モノトーン。ウブロらしいファントム仕様にスクリット装飾が施されたヴェネチアンレザーの組み合わせ
Image:Hublot | いつかはこのウブロとベルルッティとのコラボモデルを入手せねばと考えているが | いまのところ「これは」というカラーに出会っていない さて、ウブロがベルルッティとの最新コラボ腕時計「ウニコ ベルルッティ ネロ グリージョ セラミック」を発表(150本限定、4,059,000 円)。このコラボレーションは過去何回か行われており、年に1回ほど(ちょうどこの時期に)発売されているように思いますが、毎回仕様が変わっており、そして今回は「限りなくブラックに近いグレー」を採用したモノトーン ...
久しぶりにドバイに行ってきた。「世界一美しいスターバックス」があるという”イブン・バットゥータ・モール”はこんな感じ【動画】
| ドバイはどこに行っても「とんでもなく大きく、とんでもなくお金がかかっている」 | そこまでメジャーではないが、この「イブン・バットゥータ・モール」は予想外に面白かった さて、ランボルギーニとフェラーリ本社訪問のためにイタリアへと訪れたわけですが、その乗り継ぎ地点は「ドバイ」です。これは意図的にぼくが選んだもので、「この機会についでにドバイに行ってみよう」と考えてのチョイスでもあり、こういった機会でもないとなかなかドバイを訪れるチャンスはなく、そこで「久しぶりのドバイ」シリーズを画像とともに紹介してみた ...
新型メルセデス・ベンツCLAには吉利汽車が開発した中国製のエンジンが積まれるもよう。さらには中国の新興企業による自立運転システムも組み込まれ、中国企業は「サプライヤー」としても重要な位置に
Image:Mercedes-Benz | もはや今の自動車業界は「中国を抜きにして」何も語ることはできない | こうやって中国は様々な業界において支配力を強めてゆくのだろう さて、メルセデス・ベンツと中国の吉利汽車(Geely=ジーリー)とは浅からぬ関係にあり、というのも吉利汽車CEO、李書福氏がメルセデス・ベンツの発行済株式10%を”個人的に”所有し同社の最大株主というポジションにあるため。よって(メルセデス・ベンツと吉利汽車自体は公式に提携関係にはないものの)李書福氏がメルセデス・ベンツに及ぼす影響 ...
やはり歴史ある自動車メーカーもEVに関しては「中国から学ぶしかない」?ルノーが中国に”はじめて”新車の開発拠点を設置し、今後さらに現地での開発を拡大するとの報道
Image:Renault | さらにルノーは現地で開発したEVを世界中へと輸出することになりそうだ | ただし現時点では「生産地」については欧州だとされている さて、現在東南アジアそして中東、さらに欧州にて大きなトレンドとなっているのが「中国車(EV)の躍進」。彼の地では中国車が日増しにシェアを伸ばしていて、その理由は単純に「コストパフォーマンスが高い」、さらには安いだけではなく「(インフォテイメントシステムや自動運転など)先進性に優れる」というものですが、これらいずれの要素ともに日米欧の自動車メーカー ...
ドバイで宿泊した「ヒルトン ドバイ ジュメイラ」のプライベートビーチやプール、エグゼクティブラウンジに朝食はこんな感じ。ビーチには”ドレスコード”が存在する【動画】
| ドバイ「マリーナ地区」のホテルは基本的に”滞在型”でありホテル内でくつろげるように設計されている | ヒルトンの客層は「欧米中心」、東洋人は少ないようだ さて、今回のドバイ旅行にて宿泊した「ヒルトン ドバイ ジュメイラ」第二弾。前回はホテル全体の印象やエグゼクティブルームについて紹介してみましたが、今回はプールやプライベートビーチ、エグゼクティブラウンジや朝食についてお伝えしたいと思います。 ヒルトン ドバイ ジュメイラのプールはこんな感じ そこでまずはヒルトン ドバイ ジュメイラのプールから。 ホテ ...
久しぶりにドバイに行ってきた。宿泊したのは「ヒルトン ドバイ ジュメイラ」のエグゼクティブルーム、部屋やホテル全体はこんな感じ【動画】
| ヒルトン ドバイ ジュメイラの立地は抜群であるが、「アクセス」「渋滞」については我慢しなくてはならない | 総合的に見ると、設備や環境、対応など「高評価」である さて、「ドバイ旅行」今回はホテル編。宿泊したのはヒルトン ドバイ ジュメイラで、前回のシャングリ・ラとは異なって「マリーナ地区」つまりビーチエリアに位置します(シャングリ・ラはビジネスエリアに建っており、いわば市街地であった)。 なお、「ヒルトン」を選んだのは”ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード”に加入したためで、このカード ...
VWは本当に苦しそうだ・・・。労組と合意した「7%の賃上げを撤回」、逆に「ボーナスのカットと賃金10%の引き下げ」、さらに動労条件の変更を労働組合に提示したと報じられる
| 正直なところ、苦しいのはフォルクスワーゲンだけではないはずで、今後は同様の話があちこちで聞かれるようになるだろう | まさかほんの1-2年でここまで状況が逆転しようとは さて、何かと苦境が報じられるフォルクスワーゲンですが、つい先日は「その歴史上初めて」ドイツ本国工場の閉鎖の可能性が公になり、そして今回はボーナスと賃金のカットがなされるのではという話が出ています。※現時点では工場閉鎖については「確定」したわけではないこの「カット」はフォルクスワーゲンが労働組合(IGメタル)に対して提案を行ったもので、 ...