｜ 右ハンドル国は2018年発売予定 ｜
すでに欧州では発売済みとなるアルピーヌA110ですが、今回新たに2つの仕様を追加。
初回限定版「プルミエール・エディシオン」に続くバリエーションとなり、今回の2モデルに積まれるエンジンそのものはこの初回限定モデル、そしてベースグレードとも同じ1.8リッターターボを採用。
日本での価格は未定
ボディカラーがホワイトの方は「ピュア（Pure）」グレードとなり、こちらは装備を簡略化してサーキットにフォーカスしたスパルタンなモデル。
一方でグレーの方は「レジェンデ（Legende）」で、ピュアとは真逆にフルレザー電動シート、カーボンファイバー製トリムほか豪華装備が与えられたグレードだとアナウンスされています。
なお、アルピーヌA110については詳細がはっきりしない部分が多いままで、日本だと「アルピーヌ・ジャパン」が設立されたと公表されたものの未だホームページはなく、価格や発売時期も未定（予定では2018年）。
アルピーヌA110のエンジンは1.8リッターターボで252馬力、7速デュアルクラッチ、もちろんミドシップで後輪駆動。
車体重量は1080キロ程度となり、アルファロメオ4Cやポルシェ・ケイマンの強力なライバルになりそう。
さらには300馬力にパワーアップされた上に軽量化を実施したスパルタンモデルの登場も噂され、今後の展開が楽しみなブランドの一つですね。