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スバルは北米ワゴン市場にて”85.7%”ものシェアを持っていた!残り14.3%をアウディ、ボルボなど欧州勢が取り合う中で余裕の販売を見せる

投稿日:2019/11/04 更新日:

| 一番売れているのはレガシィ アウトバック |

北米市場では「ステーションワゴンが売れない」と言われますが、その北米のワゴン市場において、なんとスバルは85.7%ものシェアを持つ、とのこと。
ちなみに北米の自動車販売におけるワゴンの市場シェアは1.4%しかなく、もっとも大きなシェアを誇るSUVカテゴリは48%の市場シェアを持つようですね。

ちなみにスバルは「自動車市場のシェア1%で十分」という発言を数年前に行なっており、実際にそれを地で行っていた、ということがここで証明されたことになります。

なお、アメリカでのワゴン市場、わずか「残り0.2%」をアウディA4アバントやボルボV60などの欧州製ワゴンが「奪い合っている」ということを考えると、やはりスバルの強さが際立っていると言っても良さそう。

シェア1%の真意とは

なお、スバルの言うシェア1%というのは「ニッチを狙う」ということで、市場規模の大きなSUVやコンパクトカーを狙うと過当競争によって会社が疲弊してしまう、という理由から。
よって「多くを求めず」、開発コストを抑えて”1%のシェアでも儲かる”体質と環境を作ろうということになりますが、実際にスバルは非常に利益が厚く、かつファンの忠誠心やリピーター率も高いメーカーだと言われます。

つまり、スバルは「誰にでも好まれるクルマ」ではなく特定の人だけが好むクルマにシフトし、そこでミニバンやSUVを切り捨てたということになって、その「スリム化経営」が現在では奏功しているということになりますね。

そんなスバルですが、北米ではラインアップ9台のうち5台が「ワゴン」、日本だと(ジャスティを除いて)10台のうち5台がやはりワゴン。
これだけワゴンばっかり揃えて競合しないのかという印象がありますが、たとえばインプレッサだとベーシックなワゴン、レヴォーグだとスポーツワゴン、XVはアクティブ系、レガシィアウトバックはツアラー的、フォレスターは積載性重視という感じでちゃんと住み分けができている模様。

なぜ北米ではワゴンが売れないのか

そしてなぜ北米ではワゴンが売れないのかということですが、これは単に「SUVを買えばワゴンの需要が満たせるから」。
日本だと、SUVは背が高すぎて駐車場に入らないなどの理由で購入を見送る層があるものの、北米では自動車を取り巻く環境的にそういった問題もなく、「大は小を兼ねる」ということなのかもしれません。

なお、北米市場にて、スバルでもっとも売れているのは「レガシィアウトバック」。
この人気の秘密については、「リフトアップや、フェンダーのクラッディングなど、力強い印象が受けている」からだとされ、やはり北米市場では「ワイルドでアクティブな」雰囲気が好まれるのかも。

アウディのワゴンについても、タフなルックスが与えられた「オールロード」が人気だと言われ、メルセデス・ベンツもEクラスワゴンに「オールテレーン」を追加していますが、これも「ワイルド系の方が売れる」からなのでしょうね。

VIA:CNBC

 

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