｜ 新型マカン・エレクトリックは内外装から「そのテクノロジー」を視覚的に感じることができ、ポルシェのEVが新世代に突入したことを伺わせる ｜
そしておそらく、時が経つにつれ、この傾向は加速してゆくのだろう
さて、前回は新型ポルシェ マカン エレクトリックのエクステリアを紹介しましたが、今回はそのインテリアについて。
ポルシェの伝統を残しつつも新しいデザインそしてディティールへと移行しており、ここでその様子をみてみましょう。
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新型ポルシェ マカン エレクトリックのインテリアはこうなっている
マカン・エレクトリックのインテリアを見てみると、こちらもエクステリア同様、やはりポルシェの伝統と未来とが融合したデザインを持ち、もっとも印象的なのはこのデジタルメーター。
タイカンと同じものだそうですが、従来のマカンに比較するとメーターフードがなくなり、かなり低い位置にマウントされているように思います。
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センターコンソールは「フロートマウント」。
センターコンソールは超すっきり。
点灯するとこう。
フロアは意外と低く、アウディのEVに比較しても「ガソリン車に近い」というイメージです（それでも最低地上高は低くない。ポルシェはここにそうとうな注意を払ったのかも）。
シート形状も一新。
心なしかレザーの品質が向上し「しっとり」しているように思いますが、とくにそのアナウンスはなされておらず、カラーによって若干の質感の差異があるのかもしれません。
それにしてもこのレザーは「かなり高級感が増した」という印象。
そして起動スイッチは「ボタン」となってポルシェ伝統のダッシュボードの左側に。
ステアリングホイールのセンターパッドには「シボ」。※いつからこの仕様を採用するようになったのかは不明
ドアインナーパネル、そしてエアコン吹き出し口上部には「アンビエントランプ」が仕込まれます。
なお、インナードアハンドルは「かなり軽い力で開くことができ」、こういったライトな操作系はここ最近のトレンドでもありますね。
小さいながらもフロントトランクが存在します。
ポルシェ マカン エレクトリックを見てきた際の動画はこちら
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