| フェラーリというと「走り」以外はいっさい考えていないようではあるが、けっこう「日常性」にも配慮しているようだ |
やはり「ベストなフェラーリは新しく出るフェラーリ」であることは間違いない
さて、フェラーリ・ローマのインプレッション、今回は「足元」編。
ぼくはレッグスペースを気にする必要があるほどの体格ではありませんが、今回伝えたいのは「つま先」スペースについてです。
どういうことかというと、ポルトフィーノでは「靴のつま先がダッシュボードの下側に当たっていたものの、ローマではそういった現象が起こらない」ということ。
ちなみにローマは(ポルトフィーノMを挟んでの)ポルトフィーノの発展形ではありますが、先に述べた「サイレンサー(マフラー / タイコ)」しかり、あちこちに手が入っていて、他の自動車メーカーだと「フェイスリフト、あるいはそれに準じるニューモデルではそこまでやらないだろう」というところにまで改良の手が及び、「フェラーリは(意外と)細かいところまでちゃんと気にしているんだなあ」と思った次第です。※なかなかダッシュボードの下側まで変更するケースは無いと思う
-
フェラーリ・ローマのインプレッション「最低地上高」。フロントだと16.5cm、車体底面は12cm、リアだとだいたい14cmくらい。これだとかなり「現実的」?
| フェラーリ・ローマは非常に「使いやすい」クルマである | さすがフェラーリが「セダンやミニバンのユーザーをも取り込みたい」と公言しただけのことはある さて、フェラーリ・ローマのインプレッションをチ ...
続きを見る
フェラーリはローマの足元スペースを「改良」している
たとえばローマだと、こういったゴツい靴を履いたとしても・・・。
つま先とダッシュボード下側とのスペースに十分な余裕があって(靴の)つま先とダッシュボードの下側が当たる心配は皆無です。
ただしポルトフィーノの場合だとこの間隔が狭いので、「アクセルペダルからブレーキペダルに」踏み変えるときにつま先がダッシュボード下側に当たっていたことがあったわけですね。
ただしローマだとゴツい靴や(イタリアンな)つま先の長い靴を履いて運転したとしてもペダルの踏み変え時につま先がダッシュボード下部に接触することはまず皆無。
そして上下方向に加え、横方向のスペースは(ポルトフィーノであっても)十分に確保されていて、ゴツめのスニーカーを履いて運転しても全然OK。
-
ナイキ「エア マックス スコーピオン フライニット」を買う。ポイントローディング Airユニットにフライニットをドッキングさせた新世代スニーカー
| 重いモノを持って長時間歩くとき、ナイキの「エアー(Air)」ほど頼もしい存在は他にない | ナイキ エア マックス スコーピオン フライニットはカラー次第で「即完売」 さて、ナイキのスニーカー、「 ...
続きを見る
上方向のスペースはかなりな余裕があります。
ドライビングシューズだといっそうの余裕あり。
やはりつま先部分とダッシュボード下部とのクリアランスは余裕です。
フェラーリ ローマの足元クリアランスを解説する動画はこちら
合わせて読みたい、フェラーリ ローマ関連投稿
-
もうコレ一台あればほかのクルマはいらないんじゃないか・・・。フェラーリ・ローマの納車直後に思うこと
| フェラーリ・ローマは想像以上に運転して楽しく、またラグジュアリーなスーパーカーでもあった | フェラーリの新しい時代を象徴する新世代のスーパーカーだと言っていい さて、フェラーリ・ローマが納車され ...
続きを見る
-
ボクにとって2台目のフェラーリ、「ローマ」が納車された。フェラーリの”納車の儀”はこんなふうに行われる【動画】
| このローマはボクにとって注文ベースだと3台目、納車ベースだと2台目のフェラーリであル| ボディカラーは珍しいブリティッシュグリーン、インテリアはクリーム さて、フェラーリ・ローマがついに納車。ぼく ...
続きを見る
-
フェラーリ・ローマの任意保険に加入。「対人・自損」の料率クラスが低いためか、車両金額そのものは高いのに「ポルトフィーノよりも安上がり」
| なんにせよ保険料が安く上がるのはありがたい | そしてここからやってくるフェラーリ296GTBの保険料には戦々恐々である さて、フェラーリ・ローマの任意保険を手配することとなり、意外なことに「ポル ...
続きを見る