
Image:CASIO
| このサイズで時刻やカレンダーにストップウォッチ装備、しかもボタンで操作可能 |
このリングウォッチにはカシオが開発した先端技術が詰め込まれている
さて、G-SHOCKより、あの「リング(指輪)型ウォッチ」第二弾が登場。
第一弾は「シルバー」であったものの、今回の第二弾はゴージャスな「ゴールド」という仕様です。
なお、素材自体はステンレススティール、そこにゴールドカラーのイオンプレートが施されることにより、このきらびやかな外観が実現されているわけですね。
Image:CASIO
CRW-001G-9JRはこんなG-SHOCK
そこでこのCRW-001G-9JRをみてみると、その形状やスペックは前回のシルバーと同様です。
構造は「モノコック」、これにガラス接着技術を組み合わせて脅威のコンパクトさを実現しています。
Image:CASIO
本体は一部Gショックのリュウズガードなどで採用されるMIM(粉末状の金属を用いて射出成形するインジェクションモールディング)技術を採用し、見ての通り「縮小版」とは思えないほどのリアルさを演出。
もちろんボタンは操作可能、電池交換も可能です(これを実現したカシオの執念には目をみはるものがある)。
Image:CASIO
サイズは「1種類のみ(22号)」なので、こういったスペーサー(19号用と16号用とが付属)を使用して調節を行うことに。
Image:CASIO
ちなみにこのサイジングは「腕時計版の5600系の1/10」。
それでも駅表表示は7セグメントの表示エリアを確保しており、日付やデュアルタイム、ストップウォッチ機能を内蔵するほか、「バックライト」までを備えます。
Image:CASIO
CRW-001G-9JRの販売は「抽選」「一部店舗」にて
なお、CRW-001G-9JR(22,000円)の販売は前回同様に「抽選(すでに終了)」「一部店頭のみ」。
ただ、前モデルも実際には店頭で購入できた例も少なくはなく、今回も店頭での購入ができるのかもしれません。
Image:CASIO
ケースは「専用」、やはり特製ポーチが付属するほか、「台座」はシリコン製で、「ディスプレイスタンド」としても機能する、とアナウンスされています。
Image:CASIO
あわせて読みたい、Gショック関連投稿
-
-
G-SHOCKより「らしくない」最新モデル、GA-V01が登場。丸っこい一体型ケースとバンド、そして「ゴツゴツした」立体アワーマーカーにて「Gショックの持つ永遠の進化精神を象徴」
Image:G-SHOCK | これまではメカニカルな印象を持つモデルを中心に展開してきたGショックではあるが | ここまで「ファッションウォッチっぽい」モデルは初だと思われる さて、常に素材や構造の ...
続きを見る
-
-
G-SHOCKに「豊田章男仕様」が登場、”モリゾウ G-SHOCK スペシャルエディション”として22,000円にて限定販売
Image:Toyota Gazoo racing Official Shop | トヨタとカシオ(G-SHOCK)とはなにかと縁が深い | ランドクルーザー仕様のGショックも過去にはなんどか発売済み ...
続きを見る
-
-
G-SHOCKも「エコ」な時代へ。バイオセラミックに再生糸を使用したコーデュラ素材、そして天然染料を使用した「ビッグケース+カーボンコアガード」モデルが登場
Image:G-SHOCK | G-SHOCKは常に革新の素材を追求し様々なコンセプトを実現している | このビッグケースシリーズは「良作」である さて、スウォッチはそのケースやバックルの素材に「バイ ...
続きを見る
参照:CASIO