新規オーダーしたフェラーリ「内装」編。メインカラーは「ブラック」そしてアクセントは「イエロー」。レザーを極力排除して「アルカンターラ」を大量投入

｜　一方でHiFiオーディオシステムは296GTBに引き続き「採用」　｜

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外装の「カーボン」同様、ボクにとってこれだけのアルカンターラ投入は「初」である

さて、今回は新規に注文したフェラーリの「内装」について。

ぼくは296GTBにおいては「フェラーリの伝統的なエレガンス」を表現すべく、「クレマ」と「ブルー・スターリング」というコンビネーションを採用し、かつ「デイトナシート」を選択しています。

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今回は逆に「現代的でレーシー」

しかしながら今回のフェラーリで選んだのは「現代的」そして「レーシー」な表現であり、これは外装と呼応した仕様です。

メインのインテリアカラーはブラック、そしてアクセントはイエロー、シートベルトもイエロー、シートもイエローという仕様で「雰囲気的には」こんな感じ。

そのほか「跳ね馬ステッチ」はブラック、そして296GTBにも取り付けた「HiFiオーディオシステム」も選択していますが、オプションでオーディオを選ぶというのは（フェラーリでは）けっこう珍しい例かもしれません。

ただ、ぼくとしては296GTBにて装着したこの（けっこう高価な）オーディオシステムを比較的高く評価しており、よって今回も継続して選択したというわけですね。

ちなみにですが、今回ステアリングホイール（もちろんカーボン）の”センターマーク”は非選択。

296GTBにて選んだ「イタリアントリコローレ」はなかなかのお気に入りポイントでもあり、新しいフェラーリでもこれを選択したかったものの、そのオプション価格が倍（48万円くらい）に上がってしまっていて、「さすがにそこまでに価値は見いだせない」として見送った次第です。

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ただ、納車後に自分で（ボディ上のリバリーとマッチした）イエローのラインを自分で（ステッカーにて）入れようと考えていて、さすがにボディ上に「自分でストライプを貼る」のは気が引けるものの（シートを貼った際の”段差”を許容できない）、ステアリングホイールという小さな部分であれば「許容できるレベル」だとも考えています（ただ、本当は純正に手を加えたくないとは考えているので、実際にラインを貼るかどうかは納車後に決定したい）。

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なお、今回ステアリングホイールのグリップについては「アルカンターラ」を選択しているのですが、その他の選択とあわせて「内装にはほぼレザーがなく、アルカンターラで占められる」という仕様となっており、これもまた296GTBとは全く異なるコンフィギュレーション。

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そして経験上、アルカンターラのグリップは「（手汗によって）毛足が寝てしまいやすい」ことを理解しているので、汗をかきそうな季節や場面においては、先日購入したスパルコ製のグローブを装着し運転したいと思います。

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