| オフロード仕様はいつも憧れ |
フィリピンはケソンにて、カスタム/チューニングショップを営む「オートボット・オートワークス」。
オフロード系カスタムが得意で、これまでもフォードF-150や三菱アウトランダー等のワイルド系カスタムを公開しています。
そして今回リリースされたのは日産ジュークのオフローダー仕様ですが、これがなんとも魅力的。
日産ジュークがオフローダーに変身
オリジナルの(歯車風?)オーバーフェンダー装着にリフトアップ、ホイールとタイヤをオフロード仕様に。
フロントだとバンパーにLEDライトバー、ルーフにもバーに並んだLEDランプが追加されています。
ボディカラーは「マットレッド」で、これまたワイルドな雰囲気ですね。
このカスタム・プロジェクト名は「レディ・バグ」。
フィリピンだとけっこうオフロードも多そうで、実用的なカスタムと言えるかもしれません。
オートボット・オートワークスではほかに給排気系やブレーキなど足回りのチューンも手がけており、かなり幅広い守備範囲を持つようです。
↓けっこうハミタイ
ほかにもある、オフロード系カスタム
なお、こういった「オフ車系」カスタムは万国共通で人気がある模様。
日本では現在下火ですが、一時はリフトアップしたハイラックスが走り回っていた時期があり、もしかするとエクストリーム系がまた流行る日がやってくるのかも。
こちらはマツダ・ロードスターをオフロード仕様へと改造したもの。
こちらはシボレー・ブレイザーの車体にコルベットのボディを載せた魔改造。
こちらはけっこう有名な、「ベントレー・コンチネンタルGT ラリー・エディション」。
ユーザーが勝手に作ってしまったクルマですが、ネット上にて相当な話題に。
オフローダーであっても上質な内装を求めたり、パワフルな走りを楽しみたいというのは「当然」だと思います。
こちらは詳細不明ですが、BMW 7シリーズを超絶オフローダーに。
もちろん、こういった改造を行うのはロシア人です。
そしてもともとのオフローダーをさらにスケールアップしてしまう例も多く、こちらはジープが自ら純正パーツを使用してカスタムした例。
「アレス・デザイン」がランドローバー・ディフェンダーをさらにエクストリームに。
そして「キャンプ」「サバイバル」もアメリカでは人気のあるカスタム。
日本だと「オフロード系カスタム」と「キャンピングカー」は市場や顧客が全く異なるように思いますが、どこかでそれらの「接点」ができれば、一気にこういったカスタムも増えてきそう。
VIA:Autobot Autoworks