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BMWがX2に「チューナー車っぽい」エディション Mメッシュ追加!オシャレなオレンジアクセントにM仕様

2020/10/08

| ただしまだ日本導入はアナウンスされていない |

ここ最近、「真っ黒な」特別仕様車の発表が続いたBMWですが、今回は一転し、ビビッドなカラーリングを持つ「X2 エディション Mメッシュ」なる特別グレードを公開。

ベースとなるのはエントリーグレードのX2 28iで、これにグロスブラック仕上げのウインドウモールやキドニーグリル、そしてオレンジのストライプ含むアクセントが追加されています。

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X2 エディション Mメッシュはこんな仕様を持っている

上述の装備のほか、フロントバンパー内のロワーグリル、サイドパネル、クラディング、リアエプロンもグロフブラックへと変更され、テールパイプも「ブラッククローム」に。

これによってシルバーのパーツがほぼ消滅し、ぐっと引き締まった印象へと変化しています。

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ホイールは19インチもしくは20インチが選択でき、「ブラック」もしくは「オレンジアクセント」を選べるそうですが、このオレンジアクセントはかなり珍しく、BMWがこういったカラーホイールを採用するのはほかに記憶がありません。

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ただ、他のブランドにまで視野を広げると、アウディがつい最近R8に対してレッドアクセントのホイールを持つ限定モデル「グリーンヘル」を追加するなど、徐々にこういった仕様が増えてくる可能性もありそうですね。※日産ジュークが一時期オプションにてホイール上のカラーアクセントを採用していたような気がする

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X2 エディション Mメッシュの仕様はその国によって異なる

なお、このX2 エディション Mメッシュについて、その仕様は微妙に異なるとされており、この鮮やかなストライプは北米仕様だと採用されず、かわりに5つのボディカラーが選択できるようですね(フィトニックブルーメタリック、アルピンホワイト、ブラックサファイアメタリック、サンセットオレンジメタリック、ブルックリングレーメタリック)。

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なお、オフィシャルフォトにあるボディカラーは「ブルックリングレーメタリック」だと思われ、これはアウディの「ナルドグレー」に端を発するグレー人気にあやかったものだとも思われます。

X2 エディション Mメッシュのインテリアはこうなっている

そしてこちらはX2 エディション Mメッシュのインテリア。

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Mスポーツシートが装着され、Mスポーツステアリングホイールが与えられるなど「M仕様」。

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アルミニウムにヘキサゴン加工が施されたトリムが装着され、パールグレークロームにオレンジがアクセントに用いられるなど外観同様におしゃれな仕様となっています。

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現時点で、このX2 エディション Mメッシュの日本への導入は不明。

北米だと、ベースモデル比で「プラス3,550ドル」にてこの仕様へと変更できる、とのこと。

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なお、X2は現行BMWにおける「X2 Mシリーズ」ではぼくがもっともイケてると考えるクルマ。

ただし多くの人にとっては魅力的だと映らないようで、実際に走っているX2を見る機会は非常に稀であり、つまりは「売れていない」ということなのでしょうね。

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