ランボルギーニは駐車場代がタダ!?
ランボルギーニが駐車場のゲートに設置されたバーの下をなんなく潜ってでてゆく動画が公開に。
おそらくは悪意があってやっているわけではなく、この動画撮影のために「潜ってみた」だけで、ちゃんと料金は支払ったものと思われます。
なおランボルギーニ・ムルシエラゴの全高は1135ミリ。
アヴェンタドールは1ミリ高い1136ミリ、ランボルギーニ・ウラカンは1165ミリという数字。
まさに衝撃映像。ムルシエラゴが料金所に設置されたバーの下をゆく
まずは自走式立体駐車場を降りてくるランボルギーニ・ムルシエラゴ。
精算ゲートに来たものの・・・・
アッサリとバーの下を潜って出庫!
よくスーパーカーというと「ランボルギーニとフェラーリ」と一口に語られることが多いのですが、ランボルギーニの全高は上述の通りアヴェンタドールで1136ミリ、ウラカンで1165ミリ。一方フェラーリだと488GTBで1213ミリ、1276ミリ。
つまりフェラーリのほうが77ミリ~111ミリ(つまり8センチ~11センチ位)車高が高い、ということに。
この「全高が1100ミリ台」というのは量産車では非常に珍しく、ほかにはマクラーレン720Sが1196ミリ(それでもウラカンのほうが3センチ低い)をマーク、という程度です。
フェラーリについてF355時代は全高1170ミリでしたが、360モデナより一気に1212ミリ、と42ミリも全高が上がっています。
これは体の大きな人が多いアメリカ市場からの要望によって「やむなく」対応したとされますが、サイドのベルトラインから「上」を盛り上げることで実現。
そのため横から見たときのシルエットについて、360モデナ以降では「フロントウインドウが立った」印象を受けるのはこのためですね。
なお、「ランボルギーニがゲートを潜る」のは映画「トランスポーター」シリーズでも見られましたが、ぼくがランボルギーニを購入したときに知りたかったのが「本当にゲート(バー)の下をくぐるのは可能なのか」ということ。
料金を払わないということではなく、単に好奇心からなのですが、一部ゲートでは実際にこれが「可能」だということは判明しています(繰り返しになりますが、ちゃんと料金は支払い済み)。