| まさかフェラーリのブルーにこれだけの種類があるとは思わなかった |
けっこうライトな色調のメタリックが多いようだ
さて、あと数ヶ月以内にはオーダーしたフェラーリ296GTBの仕様を決めねばならず、しかしボディカラーは「アッズーロ・ディーノ」でほぼ決まり。
ただ、あとになって「こんなボディカラーがあったのか・・・こっちのほうがよかったな・・・」とならないよう、現在「フェラーリのブルーにはどんなものがあるのか」を調査中です。
ざっと調べてみたところ、50種類くらいのカラーがあり(途中で調べ始めたことを公開するほどどんどん出てきたが、ぼくは作業を途中でやめることができない)、ここでその一部を見てみましょう(全部で4編あるうちの今回は「パート2」)。
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フェラーリの「ブルー」にはこんな色味が存在する
azzurro california
まず、このアッズーロ・カリフォルニアは360モデナ発表時にはじめて設定されたボディカラーとのこと。
Azzurro Dino
ディーノに設定されていた鮮やかなブルー。
Azzurro Hyperion
1990年代に登場した、ちょっとグリーンがかった淡いブルー。
Azzurro Monaco
モナコをイメージしたというブルー。
Azzurro Monaco Opaco
アッズーロ・モナコのマットバージョン。
Blu Elettrico
3層のレイヤーを持つ高輝度塗装で、深い輝きを持つことが特徴。
最近ではマツダやホンダ、ランボルギーニやアウディ、マクラーレンもこういった高輝度塗装を採用していますね。
Blu Elettrico 2020
ブルー・エレットリコのアップデート版で、SF90ストラダーレ”アセットフィオラノ・パッケージ”とともに登場。
Blu Elettrico Opaco
こちらはブルー・エレットリコのマット版(フェラーリでは、マット仕上げのことを「オパコ」と表記するようだ)。
Blu Corsa
2015年に488スパイダーが登場したときに設定されたボディカラー。
比較的人気がある色味です。
Blu Helen
Blu Ortis
1960-1970年代に使用されていたヘリテージカラー。
Blu Scozia
「スコットランドをイメージした」ブルー。
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