| 価格は表示されていないものの、程度は悪くなく、もとに戻すことを前提に購入するのも悪くない |
意外とこう見えてノーマルの部分も少なくないようだ
さて、リバティーウォークはこれまでにもランボルギーニやマクラーレン、フェラーリなどスーパーカーのワイドボディカスタムを数多く手掛けていますが、今回はフェラーリ・テスタロッサのコンプリートモデルが中古市場に登場しています。
1990年式、走行は1.3万キロ、価格は「ASK」となっていて、画像を一見しただけでも相当なインパクトがあり、もしかするとアメリカ西海岸やモナコの富裕層が興味を示すかもしれません。
このフェラーリ・テスタロッサ「ワイドボディ」の詳細は不明だが
なお、Gooの販売ページでは多くが語られておらず、よってこのテスタロッサの詳細は不明ではあるものの「LB-WORKSコンプリート車両」「LD97 19インチホイール」「DEAL エアサスペンション」「Tubi(チュービ)マフラー」といったカスタムが記載されています。
見たところ外観ではフロントリップ、前後オーバーフェンダー、リアディフューザー、リアスポイラーが取り付けられているように見えますが、そこまで大掛かりな改造はなされていないようにも思われ、(前後フェンダーなどにボルト穴が空いている可能性はありますが)なんとかもとに戻せる範囲なのかもしれません。
前後オーバーフェンダーはマットブラック。
けっこううまくボディにフィットしているようですね。
エアサス装備といえど、よくもここまで落ちるもんだな・・・と感心させられます。
見たところかなりきれいな状態を保っており、フロントスポイラーにも傷が見られないので、かなり大切に乗られてきた車両なのかもしれませんね。
そして「いかにもスーパーカー」なリトラクタブルヘッドライト。
ドアミラーはおそらくノーマル。
テスタロッサをテスタロッサたらしめているサイドのフィンも健在。
テールエンドには3分割のスポイラー。
リアアンダーにはディフューザー、そしていい音が出そうなチュービマフラー。
賛否両論あるかとは思いますが、買ったその日からヒーローになれるのは間違いなしな一台だと思います。
フェラーリ・テスタロッサ”LB-WORKS コンプリート”のインテリアはこうなっている
そしてこちらはLB-WORKSによるテスタロッサのインテリア。
エクステリアとは異なりおそらくは「ノーマル」。
カラーコンビネーションも非常に理想的であり、程度もまずまず。
何よりも「フェラーリのV12エンジンをマニュアル・トランスミッションにて操れる」ことは大きな魅力であり、のちのちもとに戻すことを視野に入れて購入してみるのも悪くないかもしれません。
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参照:Goo Net