| ただし4WDという性質上、実はトラックに向いているのかも |
マサチューセッツ市のスミス・パフォーマンスがスバルWRXをピックアップトラックにカスタムしその姿を公開。
なお、アメリカではトラックがかねてより大人気で、さらに4月は「トラックの売り上げがはじめて乗用車を逆転した」とも報じられているほど。
そしてトラックは農作業などの「実需」に加え、カスタムベースなどファッションアイテムとして選ばれている他、世界に名だたる富豪も愛用するなど、かの地ではそのイメージとは大きくかけ離れた使い方がなされているようです。
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スバルはトラックのコンバージョン元としては「向いている」?
画像を見ると、意外や違和感はなく、リアのカーゴスペースのハッチもちゃんと開閉するように見えますね。
なぜスミス・パフォーマンスがスバルWRXをトラックへのカスタムベースに選んだのかは謎ですが、やはりその「4WD」に起因する走破性を重視したのかもしれません。
フロントには大きなリップが装着され、リアには大口径マフラーが見えるため、走行性能についても向上が図られているものと思われます。
そのほかにはこんなトラック「コンバージョン」も
なお、「トラック」は世界中にて熱い視線を集めているようで、このスミス・パフォーマンスのほか、ユーチューバーのマイティ・カー・モッズもスバルWRXをトラックにコンバート。
動画では車体のカットやトラック化など、カスタムの手法を披露しています。
こちらはマツダ・ロードスターの「トラック」コンバージョン。
NA世代のロードスターは数が多く、中古価格も安価に推移しているため、トラックやオフローダー、もちろんサーキット走行専用車へのカスタムベースとして選ばれることが多いようですね。
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こちらはホンダが公式に製作したシビック・タイプRのピックアップトラック。
ニュルブルクリンクで「トラック最速タイムを目指す」という話もありましたが、今のところは実現していない模様。
空力面はともかく、リアセクションの上半分がなくなったことで「低重心化」され、かつロールバーも組まれているのでボディ剛性も向上しているものと思われ、意外とサーキット向きなのかもしれません。
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