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この発想はなかった!スズキ・ジムニーをシャコタン&ホットロッド化したレンダリングが登場!東南アジアあたりでは実際に作られそう

| 中古車両を安く手に入れれば格安にて楽しいクルマを作れそうだ |

スズキ・ジムニーをホットロッド化したレンダリングが登場。

世の中にはスーパーカーのオフローダー化やワゴン化、ミドシップスポーツのフロントエンジン化やその逆など様々な作品が溢れているものの、オフローダーのホットロッド化というのは珍しいようにも思います。

ただ、例によって「事実は小説よりも奇なり」ということで、現実世界にはトヨタ・ランドクルーザーをホットロッド化してしまった人がいるのもまた事実。

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実際にこのクルマを作る人はいなさそうだが

なお、こういったホットロッド化はアメリカだけではなく欧州でもでは大変に人気のあるカスタムだと見え、これまでには数々のカスタムが登場。

こういった「ポルシェ911のホットロッド化」も報告されていますね。

そしてなんとランボルギーニ・エスパーダのホットロッド化も。

クラシックカーですらホットロッド化されるのが「ホットロッド人気」を表しているようでもありますね。

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そこで今回のジムニー”ホットロッド”ですが、基本的に車体はノーマルのままというのが面白く、大きく張り出したタイヤとのギャップを感じさせるところ。

実際のホットロッド化においてはかなりハードルが高く、サスアームの長さを延長することになるためにその取り付け部と車体にかかる負担が大きくなり、相当な補強が必要となります。

加えてフロントだと「タイヤの切れ角」も考慮せねばならず、その分余計にサスアームが長くなり、それを回避するためにフロント部分の「幅」を細くすることも多いようですね。

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画像をみるに、「ドリフター」をイメージしたようです。

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ホイールには「ディスク」が装着され、これもまた通常のホットロッドらしくないところ。

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こちらは別カラー。

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スズキ・ジムニーは世界中で大人気ではあるものの、英国では排ガス規制の関係で販売が難しくなって「撤退」することになり、アメリカでは199年台後半以降販売されておらず、意外と「入手できない」国も多いようですね。

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反面、東南アジアやアフリカなど不整路が多い地域では実需・カスタムとも高い人気があって、もしかするとタイやインドネシア、フィリピンあたりでは実際に「ジムニーのホットロッド」を作ってしまうショップが登場するかも、と思ったりします。

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参照:Les83Machines

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