さて、現在毎日ボクスターに乗っている ことは以前にアップしたとおりです。
毎日、ということは通勤にも981ボクスターを使用しているわけですね。
仕事というものは辛いもので、毎日起きるのも億劫です。
できれば仕事には行きたくないですし、仕事が楽しいと言う人の存在は、ぼくからすると信じられません。
楽しいことをしてお金を貰えるのであれば、それほど幸せなことはない、と考えます。
それはさておき、そんな辛い朝に起きるときのモチベーションになるのが、通勤に使用する車ですね。
仕事に行く、というよりもボクスターを運転する、ということをモチベーションとしてなんとか朝に起きるわけです。
ぼくの場合、これはかなり大きな要素で、このモチベーションとしての大きさで言えば、ボクスター>イヴォーク>ミニ、という順番です。
ボクスターの場合は運転そのものが楽しいですが、イヴォークの場合はどんな環境(雨だろうが雪だろうが)でも確実に走破できるので、アクシデント を楽しめる余裕すらあります。
どのような環境でも必ず目的地へ着ける、という安心感がありますね。
ランボルギーニ・ウラカンにはアイドリングストップ機能が備わるのですが、これはあまり知られていません。
今やこういった車でもアイドリングストップが常識になっているのはさておき、問題はその作動のタイミング。
ウラカンは停車してすぐエンジンがストップするのではなく、停車してしばらくしたのちにエンジンがストップします。
それ自体は問題ではないのですが、赤信号で停車し、青信号に変わろうかというそのタイミングでなぜかエンジンが(アイドルストップで)停止することが多いのです。
さあスタートしようとした時にエンジンがいきなりストンと落ちることになるので、そうなるとちょっと焦ったりしますよね。
まさに「起こるべくことは起こるべくして起こる」マーフィーの法則のようですが、偶然というには出来すぎたそのタイミングにはいつも驚かされます。
一方、ポルシェ・ボクスター(981)のアイドリングストップは「車が停車するとすぐにエンジンが停止する」タイプ。
こちらは逆に赤信号で停車→エンジンストップ、その後に信号が青に変わる直前になぜかエンジンが(自動的に)再始動、というタイミングが多いですね。
ウラカンとは正反対に「信号が青に変わるタイミング」を見計らったかのように、スタートしようと考えたその瞬間にエンジンが始動するところがなんとも優等生っぽく、ウラカンとの差異が微妙に面白く感じられます。
同じアイドリングストップでもまったく性質が変わるのは興味深いですね。
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