まさかこのクルマのベースがテスラ・モデル3だとは・・・。事故車のモデル3を購入しルーフカット他ありったけの改造を施した「サイバー・ロードスター」登場【動画】
| このクルマで街なかを走るとトンデモナイ注目を浴びるようだ | ただしサイドウインドウの縮小による横方向の視界の視界縮小が悩みのタネ さて、世の中には様々な改造車が存在しますが、その多くはエンジンスワップやエアロパーツを取り付けたり、ローダウンやワイド化を行ったりといった内容を持つように思われ、一部の例外を除くと「ボディ形状を変更する」つまりフレームにまで手をいれる例は少ないかと認識しています。 とくにEVとなると大幅な改造を行ったりした場合、空力性能をはじめEVとしての機能を損なうことにもなりかねず、 ...
BMWが新世代EV「ノイエクラッセのプリプロダクションを開始した」と発表、2025年の本生産に備える。プリプロダクションモデルの役割とは
Image:BMW | ちょっと気になるのは「生産したプロプロダクションモデルをどうするのか」ということである | ノイエクラッセの本格生産は2025年秋~年末を予定 さて、BMWは2025年末から新世代EV「ノイエクラッセ」の生産を行うとアナウンスしていますが、今回はその生産を行うデブレツェン(ハンガリー)工場から「プリプロダクションモデルがラインオフした」と発表を行うことに。このプリプロダクションモデルは「本生産時の車両」とほぼ同じ仕様を持ち、しかし実際の生産性や品質を確認するために試験的に生産される ...
自動車史上最高額での落札なるか?メルセデス・ベンツが生産わずか4台のみのW196Rが競売へ。ファンジオやモスがドライブしF1ではチャンピオンを獲得したことも
Mercedes-Benz | メルセデス・ベンツはモータースポーツにおいて長く豊かな歴史を持ち、時代を築き上げてきたレーシングカーを持っている | そしておそらく、地球上でもっとも価値のある自動車メーカーのひとつでもある さて、メルセデス・ベンツは2022年に「自動車史上最高額である、約182億円という金額にて300SLRを個人コレクターに売却した」と発表していますが、今回は「4台しか生産されていない」「モータースポーツ界の2人の偉大なドライバー、ファン・マヌエル・ファンジオとサー・スターリング・モスが ...
BMWが工場内で「車両の自動運転」を導入。完成から検査、積み込みまでをドライバー無しで勝手に走行、大幅な人員削減に成功する見込み
Image:BMW | つまりBMWとミニの車両は「実際に自律運転が可能なスペックをもっている」と考えていい | まさか工場内にてこういった使い方があったとは さて、日米欧ではほとんど重要視されていない「自動運転(自律運転)ではありますが、中国市場では非常に高い需要があるといい、となるとこれを無視できないのが昨今の自動車メーカーです。よって中国依存度の高いメルセデス・ベンツそしてBMW はかねてより自動運転技術の開発に多大な労力を注いでいますが、今回BMWが「完全自動運転に一歩近づいた」としてプレスリリー ...
メルセデス・ベンツが将来のEVにおいて「インボード式ブレーキ」を採用するかも。実際のところ、EV時代だと「採用しない理由はない」くらいのメリットがあるようだ
Image:Mercedes-Benz | EV世代になると、これまで不可能だったことが「無理もなく」可能となる場合も | そしてそれらが実装されるには「数世代」の変化を待たねばならないであろう さて、メルセデス・ベンツは自動車を「発明」し、その後も様々な革新的機能を率先して開発し実用化してきましたが、EV世代へと移行するに際し「の機械式ブレーキの仕組みを再構築しようとしている」もよう。簡単に言うと、これは「ブレーキを駆動ユニット内に移動させることでバネ下質量や慣性重量を減らし、様々なメリットを得る」とい ...
まさかの悲劇。ランボルギーニ・ディアブロを積車から降ろす際にリフトが故障しディアブロが落下。積車のリフトは30~60日ごとに点検が必要とのこと
| おそらくは納車となるハレの日が一転、大きな悲劇に | 「落下」がクルマに与えるダメージは小さくはなく、修理には相当なコストを要するであろう さて、世の中には様々な悲劇がぼくらを待ち受けていますが、やはり見ていてツラいのがスーパーカーのクラッシュ。今回は走行中ではなく「輸送中」の事故が報じられ、約4500万円の価値を持つとされるランボルギーニ・ディアブロが、アイダホ州ボイシーにてトラックから落下してしまった様子がインスタグラムへとアップされています。 いったいなぜこんなことになったのか なお、これまでに ...
ブガッティの新型ハイパーカー、トゥールビヨンが走行する様子、そして排気音がはじめて捉えられる。そのサウンドはまるで雷鳴のようだ【動画】
| ただし心配なのは新車販売時に対象となる「騒音規制」である | それでも高回転時、とくにレブリミット付近では至高のサウンドを聞かせてくれるだろう さて、ブガッティは新型ハイパーカー「トゥールビヨン」を発表し、いくつかの地域では実車のお披露目がなされていますが、公開された車両は「プロトタイプ」であり実際のエンジンが搭載されていない「ピュアエレクトリックカー(つまりEV)」。よって、本来積まれるはずのコスワース製8.3リッターV16エンジンのサウンドを聞くことはできず、これまでネット上でもそのエキゾーストサ ...
フェラーリSF90系/296GT系、そしてランボルギーニ・レヴエルト/テメラリオに積まれる電動モーターは「メルセデス・ベンツからの提供」だという事実。このトレンドは拡大するか
| メルセデス・ベンツは自社のEVが売れずとも「影の支配者」としての地位を強めている | 一方フェラーリはこの状況から脱却し自社でエレクトリックモーターを製造するもよう さて、自動車メーカーにとって「意外な収益源」となるのが「パワートレーンの供給」。フェラーリがマセラティにV8エンジンを提供していたことはよく知られており、アウディやBMWもドンカーブートやモーガンに対しエンジンを与えていますが、そんな中でもメルセデス・ベンツは「意外にも多くの自動車メーカーに」エンジンを供給していて、パガーニ向けとしてV1 ...
もちろん非難の嵐は覚悟の上?リバティウォークがなんと「本物の」ランボルギーニ・ミウラの改造に乗り出すことに。公開は東京オートサロン
Image:Liberty Walk | リバティウォークは2018年に「ランボルギーニ・ミウラのレプリカ」をベースにカスタムを行ったことがあるが | 今回は「本物」そして元には戻せないたぐいのカスタムである さて、リバティウォークはスーパーカーに対し神をも恐れぬ大胆な改造を行うことで知られていますが、その作品には「よくやった」という声、あるいは「神聖かつ貴重なクルマを切り刻んでしまうとは」という2極化した声が聞かれます。 ぼく自身はこういったリバティーウォークの活動に対しては特に見解を持っておらず、しか ...
キャデラックのF1参戦がついに決定。2026年に「F1史上初のアメリカのコンストラクター」として参戦を果たし、おそらくはドライバーにもアメリカ人を起用か
General Motors | おそらく詳細はこれから明らかにされてゆくものと思われる | 今回の決定によって、一層アメリカでのF1人気が盛り上がることは間違いない さて、F1ラスベガスGPについては来年以降の開催が危ぶまれていると報じられているところではありますが、アメリカではブラッド・ピット主演の映画「F1」の公開が控えていたり、フォードが2026年にレッドブルと組んで参入したりとその熱気が冷めやらぬ状態です。 そして今回報じられたのが、かねてより参戦を申請し、しかしその承認が難航していた「ゼネラル ...