>シボレー(CHEVROLET)

新型C8コルベットの装備詳細、オプションリストが公開に!ティーン向けに「初心者モード」、預けた先で勝手に乗り回せないようにするデバイスも装備

2019/08/03

| アメリカではクルマを預けたディーラーで「勝手に乗り回される」案件が多発 |

新型シボレー・コルベットはこれから全米(ディーラー)ツアーに出るところだそうですが、今回はそのスペックやオプションリストが流出。

装備についてはいくつか面白いものがあり、まずひとつは「キー」。
車両をコントロールできるという機能のほか、これでドライブモードを「制限」できるほか、車両の走行データを保持し、「レポート」する機能がある、とのこと。
日本ではあまり聞かないものの、北米では「ディーラーに預けた」コルベットが、ディーラーのセールスそしてメカニックによって「乗り回される」事例があって、しかし新型コルベットの場合だと、機能を制限したり、もし乗り回されてもその履歴がわかる、ということになりますね。

そのほか、初心者向けに運転の方法をレクチャーする(そしておそらく出力も制限される)”ティーンドライバーモード”も装備しているようです。

新型コルベットの装備、オプションはこうなっている

そこでこの新型コルベットの詳細とオプションリストについて、その内容は下記のとおり。
Z51パッケージの内容物は「バラ売り」もできるようですね。

なお、グレードについてはLT1、LT2、LT3があり、それぞれエンジンは同一で、しかし装備内容が異なる模様。
最も安価(6万ドル以下)なのはLT1で、その装備内容は下記のとおりとなっています。

標準装備

・エンジン・・・スモールブロック、ドライサンプ
・VVT(可変バルタイ機構)、アクティブシューエルマネージメント
・パドルシフト8速デュアルクラッチ
・シートトラベル増加
・デュアルトランク(ゴルフバッグ二個収納可能)
・リムーバブルルーフ(アルミとカーボンとのハイブリッド構造)
・フロント19、リア20インチホイール
・ドライブモード(ツアー、スポーツ、トラック、ウェザー、Zモード)
・リアパークアシスト(パーキングセンサー+カメラ)
・データレコーダー
・カラーHUD(ヘッドアップディスプレイ)

オプション装備

・3種のシートを選択可能(GT1、GT2、コンペティションスポーツ)
・ディスプレイ式リアビューカメラ
・パフォーマンスデータレコーダー
・サイドブラインドゾーンアラート
・リアクロストラフィックアラート
・BOSEパフォーマンスオーディオ(14スピーカー)
・フロントリフター
・エンジンディスプレイ
・ライティングパッケージ
・ステアリングヒーター
・デュアルシートメモリーパッケージ
・Z51パフォーマンスパッケージ(ハイパフォーマンスブレーキ、eLSD、クーリング強化、専用ステアリングレシオ、リアスポイラー、スプリッター、パフォーマンスエキゾースト、パフォーマンスタイヤ、マグネライド)

なお、新型コルベットのカーコンフィギュレーターはすでに公開されており、そちらではボディカラーやホイール等をオンライン上にて自由に選ぶことが可能となっています。

VIA:GMFleetOrderGuide

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->シボレー(CHEVROLET)
-, , , ,