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ランボルギーニ・アヴェンタドールSが豪にてリコール。対象は38台のみで、「低速時にエンストの可能性」

投稿日:2019/10/26 更新日:

| さすがに大排気量V12をコントロールするのは難しい |

lamborghini aventador

ランボルギーニがカナダにて、アヴェンタドールSのリコールを届け出。
ランボルギーニが現地Australian Competition & Consumer Commission(ACCC)に提出した内容によると、2017年から2019年に輸入されたアヴェンタドールS/アヴェンタドールSロードスターのソフトウエア制御に問題があり、アイドリング時のエンジン回転数を維持したままゆっくり走ることができず、エンジンがストールする可能性がある、とのこと。

そして急にエンジンがストールすると車両もストップすることになり、その場合は「意図しない停止」が危険を招くというのがリコールの骨子です。

アイドリングの回転数で走るのは想定された使い方ではないものの

なお、修正自体はソフトウエアの書き換えのみで完了し、とくにメカニカルな修理は必要ナシ。
現地のランボルギーニディーラーはオーナーと連絡を取ってリコールを勧める、と発表されています。

対象となるのは上述の通り2017-2018年に輸入されたアヴェンタドール38台ですが、正確に言うならば2017年4月15日から2018年12月31日に製造された車両で、アヴェンタドールSが18台、アヴェンタドールSロードスター20台。

なお、アヴェンタドールシリーズのリコールは過去に何度か出ていて、直近のものだと「ダウンシフト時にエンスト」というものも。
今回もやはり「エンスト」の可能性ということになりますが、大排気量エンジンのコントロールはなかなか難しい、ということなのかもしれません。

そして日本だと「蒸発ガス制御バルブに問題があり、燃料蒸発ガス漏れを招く」というものが届け出られたことも。

ほか、社外マフラーを装着した際に火災の可能性があるというリコールも過去に出されていますが、これはランボルギーニに非を追求するのはあまりに酷というものかもしれません。

ほか、非常にめずらしい内容のリコールだと「ラベルに記載してある重量の記載を間違った」ということでチェンテナリオにリコールが届け出られたことも。

ランボルギーニの場合、製造されるのはイタリア工場の一箇所のみなので、どこかでリコールの届け出がなされたものは他の国でもリコール対象となりそうですが、その国によって「リコール」となるかどうかの判断が異なり、たとえば北米ではリコール扱いであっても、日本ではリコール手前の「サービスキャンペーン」にて終了する場合も(もしくはその逆も)。

日本だと、「リコール」「改善対策」「サービスキャンペーン」の順で、リコールがもっとも重く、その違いと定義は下記の通り。

リコール
リコールとは、同一の型式で一定範囲の自動車等又はタイヤ、チャイルドシートについて、道路運送車両の保安基準に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態で、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために必要な改善措置を行うことをいいます。

改善対策
改善対策とは、リコール届出と異なり、道路運送車両の保安基準に規定はされていないが、不具合が発生した場合に安全の確保及び環境の保全上看過できない状態であって、かつ、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、必要な改善措置を行うことをいいます。

サービスキャンペーン
サービスキャンペーンとは、リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、商品性・品質の改善措置を行うことをいいます。

国土交通省

やはりスーパーカーに多いのは「燃える」リコール

スーパーカーというと「燃える」という印象がありますが、たしかに「燃える」関連のリコールは多い模様。
ただ、これについては「実際に燃える可能性が限りなく低くとも」いざ燃えてしまうと大変なことになるため、「1ミリでも」可能性があると届け出るという事情があるようです。

 

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