
| この車両はいくつかの「スペチアーレ」らしき特徴を備えてはいるが |
それでも「このまま」市販されることはおそらくないだろう
さて、スーパーカーストーカー、Varrux氏が自身のYouTubeチャンネルへとマラネロを走る最新のクルマを公開することに。
今回の動画では興味深い車両が2つ捉えられており、それは「296スペチアーレ」と「ローマM(あるいはアマルフィ)」。
まず上の画像は296スペチアーレと思われるプロトタイプですが、正直言うと通常の296GTBと「大きく変わらず」、よって市販バージョンの296スペチアーレとは細部が異なると考えていいのかもしれません。
フェラーリ296スペチアーレは「もっと過激なクルマ」となりそうだが
フェラーリはすでに296スペチアーレのティーザーキャンペーンをスタートさせており、ここで用いられているキーワードはドライビング・スリル」「かつてないほどのアドレナリン」「パフォーマンス」「スピード」。
よって296スペチアーレはとんでもなく過激なスポーツカーになるとも想像でき、しかし今回の動画を見ると「意外と地味」。
たしかにフロントバンパーサイドにはカナード、フード上には排熱用のダクト、サイドには大きなウイング、リアエンドにはフラップを確認できるものの、458イタリアに対する458スペチアーレ、488GTBに対する488ピスタへの「進化」に比較するとその変更幅は非常に小さく、よって「スペシャルモデル」であるからには(市販時に)もっと過激なスタイリングが与えられるものと思われます。
とくにリアは296GTBと「ほぼ変わりはなく」、このまま「296スペチアーレ」として登場することはまずなさそう。
ちなみにルール上に取り付けられたセンサーが何なのかは不明です(センサーが装着されているところを見るに、特定の計測を行うテスト車両なのかもしれない。そもそもフェラーリが発表前のクルマをここまで薄い偽装で走らせることは考えにくい)。
新型「ローマM(アマルフィ?)」はガッチリとカモフラージュ
一方、7月1日に発表されると言われるローマの改良型「ローマM」らしき試作車も目撃されているものの、こちらは分厚い「フルカバー」で覆われており、その下に隠されているであろう市販スペックのボディを知ることは困難です。
ただし前後ランプの発光グラフィックは現行ローマと大きく変わらず、「ローマM」は(ポルトフィーノM同様)ローマに対し小変更にとどまるのかもしれませんね。
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フェラーリ296スペチアーレ、ローマMらしきプロトタイプを捉えた動画はこちら
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参照:Varryx(Youtube)