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ボクがフェラーリ296GTBに選んだオプション「ブラックのホイール」「ブラックの跳ね馬」「ブラックのテールパイプ」。ボクはブラックのディティールが大好きである

ボクがフェラーリ296GTBに選んだオプション「ブラックのホイール」「ブラックの跳ね馬」「ブラックのテールパイプ」。ボクはブラックのディティールが大好きである

| できるだけエクステリアにおける「カラー数」を減らしたいと考えている |

ボクは昔からホイールやテールパイプを「ブラックに」塗ってきた

さて、ぼくがフェラーリ296GTBに装着したオプション「ホイール」そして「エンブレム(バッジ)」「テールパイプ」について。

これらにはブラックを選択しているのですが、一般に(フェラーリに対し)ブラックのホイールとブラックの跳ね馬を選ぶ例は少なく、しかしこれは「完全にぼくの趣味」によるもの。

ぼくはシルバーのホイールが好きではなく、そしてボディカラーを最大限に強調できるのはブラックのホイールであろうと考えていること、そしてできるだけクルマに用いられるカラーを減らしたいと考えていることに由来しています。

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クルマに「ブラック」のパーツは避けられない

そういった理由からぼくは自分のクルマに「ブラックのホイールやディティール」を選ぶことが多くなっているのですが、そもそもクルマに必ず存在する色として「ボディカラー」「ブラック(タイヤ)」「レッド(テールランプ)」が存在し、クルマによってはここに「シルバーあるいはクローム(エンブレムやバッジ、モール類)」「オレンジ(ウインカー)」が存在します。

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よって少なくとも「ボディカラー」「ブラック」「レッド」の3色は避けることができず、しかしぼくは外装に用いられるカラーを(できれば)少なく抑えたいとも考えているので、ここに「シルバー」のホイールを加えることは避けたく、「タイヤと同化するよう」ブラックにペイントするのが常となっているわけですね。

これまでのクルマにおいてもカラーを減らすべく努力しており、アウディTTだとホイールやテールパイプをブラックにペイントし、エンブレムを除去して「シルバーを排除」して「イエロー、ブラック、レッド」のみとしています。※ぼくはコントラストを重視するので、いかにカラー数を抑えたくとも、ブラックというボディカラーの選択肢はない

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ポルシェ718ケイマンだとやはりブラックにホイールとテールパイプ、リアの「PORSCHE」エンブレムをペイントし、テールランプも(純正オプションの)ブラックへ。

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ちなみにぼくの中でこういった「ブラック化」がはじまったのは997世代の911カレラに乗っていた頃(2005-2007年)で、当時はまだ「ブラックのホイール」「ブラックのテールパイプ」は一般的ではなく、かなり珍しがられたことを記憶しています。

そして今回のフェラーリ296GTBについてもこれは同様で、「シルバー」を排除すべくホイールとテールパイプ、跳ね馬を「ブラック」へと(純正オプションにて)変更しているのですが、どうしてもシルバーのまま残ってしまったのがリアデッキの「Ferrari」エンブレム。

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ブラックの跳ね馬を選ぶとこの「Ferrari」エンブレムは自動的にマット仕上げに変更され、「目立たなく」なるものの、できればここも色を変更したかったというのが偽らざる心境です(一旦取り外してストライプと同色のホワイトにペイントすることも考えたが、フェラーリに手を加えることには抵抗があるため、このままで行こうと思う)。

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「鍛造」ホイールはマストである

ちなみにホイールは「鍛造」、そしてボルトは「チタン」を選択。

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ぼくはホイールに「鍛造」の選択肢がある場合、(軽量化を目的として)鍛造を選ぶようにしているのですが、チタンボルトの選択も同じ理由によるものです。

参考までに、ホイールをブラックにペイントすることの副産物として「タイヤとホイールが一体化して視覚的安定感が増す」というものがあるかと認識しており、さらには「タイヤとホイール、ホイールハウスの隙間」までもが一緒に見えて「タイヤとホイールハウスとの隙間」が気にならなくなるようにも。

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なお、ホイールの「ブラック仕上げ」についてはマットとグロス(光沢)を選択できるのですが、ぼくはマットがさほど好きではないのでグロス仕上げをチョイス(もし傷が入ったときにも修復がマットよりは容易である)。

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跳ね馬エンブレム、テールパイプは「セミグロスブラック」

一方、この跳ね馬エンブレム(プランシングホース)と・・・。

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テールパイプは半マットのセミグロスブラックしか選択できず、ちょっとホイールとは質感が異なりますが、同じくセミグロスブラックのディフューザーともマッチしているので問題なし。

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一方でブレーキキャリパーはフェラーリのエンブレムにマッチした「イエロー」、センターキャップもまた「イエロー」。

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よって、ぼくのフェラーリ296GTBでは「ブルー、ホワイト、ブラック、イエロー」という4色に”ほぼ”集約されており、なんとか最小限に収まったのではないかとも考えています(296GTBのテールランプレンズはスモークっぽいカラーを持っており、かつ小さいので「レッド」ではなく「ブラック」にカウントしてもいいだろうと考えている

価格については注文した時点で以下の通り(納車までの期間に値上がりしており、実際に支払った金額はもうちょっと高い)。

  • 鍛造ホイール・・・569,800円
  • ホイールペイント・・・380,941円
  • チタンボルト・・・154,000円
  • イエローキャリパー・・・0円
  • イエローのホイールセンターキャップ・・・0円
  • ブラックの跳ね馬エンブレム・・・83,000円
  • ブラックのテールパイプ・・・154,000円
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  • この記事を書いた人

JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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