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トヨタGR GT / GR GT3の「トミカ」発売決定。販売開始次期は未定ながらも初回限定版は激しい争奪戦となりそうだ

トヨタGR GT / GR GT3の「トミカ」発売決定。販売開始次期は未定ながらも初回限定版は激しい争奪戦となりそうだ

Image:TOYOTA

| ホイールを見る限り、GR GT3については「トミカプレミアム」からのリリースとなるのかも |

いまのところレクサスLFAについてはトミカ商品化がアナウンスされていない

さて、トヨタは(いろいろな意味で)衝撃のGR GT、GR GT3、レクサスLFAコンセプトを発表していますが、この中で現在発売が決定しているのは「GR GTとGR GT3」。

ただしGR GT3は純粋なレーシングカーなのでぼくらにとっては縁が無い(公道を走行できない)クルマということになり、しかし今回タカラトミーがこれら2台をまとめて「商品化する」ことも明らかに。

そしてタカラトミーの発表は実車の発表と同日・同時期であったので、トヨタがタカラトミーと共同にてトミカの開発を進めていたこともわかります。

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GR GTはどういったクルマなのか

そこでこのGR GTを振り返ってみると、まず基本思想となるのは「レーシングカーのロードコンバージョン」。

もともとGR GTは(GR GT3にて)モータースポーツに参戦することを想定しており、そこでトヨタは「GT3カテゴリで勝てるクルマ」をまず設計し、それが「GR GT3」。

そしてGR GT3を市販スペックに落とし込んだのがGR GTというわけですね。

Toyota-GR-GT3

Image:TOYOTA

GR GTのスペックとしては「FRレイアウト、V8ツインターボエンジン搭載、リアにシングルモーターを搭載するハイブリッド、出力はシステム合計にて650馬力以上、車体構造はアルミフレーム」というもの。

正直言うと現段階では「目新しいもの」「注意を引く数値や構造・素材」は見当たらず、しかしこれから徐々にその詳細が明かされるにつて「その革新性」が明らかになるのかもしれません。

そして上述の通り、GR GTは「レースで勝つこと」を前提に設計されたレーシングカーがベースとなっているため、実際には「必要樹分な」仕様を持っており、「数字を誇示するような」スポーツカーではないのかも。

まだまだ明かされていない部分も多いものの、今後(トヨタイムズなどを通じ)なされるであろう技術仕様の詳細発表に期待したいところでもありますね。

それと同時に、今回発表されたトミカについても発売が期待され、おそらくは実車よりも先に市場投入がなされるのでは、とも考えています。

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参照:TOYOTA(X)

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