ランボルギーニがイベントにて「レストア中の」ミウラとともに希少なディアブロSE30を展示。専用カラーのパープル”ランボ・サーティ”が美しい

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ランボルギーニがイベントにて「レストア中の」ミウラとともに希少なディアブロSE30を展示。専用カラーのパープル”ランボ・サーティ”が美しい

Image:Lamborghini | このディアブロSE30は認証取得のためにランボルギーニへと送られ、その作業が進められる | ランボルギーニ・ディアブロの価値はこの数年で大きく上昇 さて、ランボルギーニが1994年製のディアブロSEを、ボローニャ見本市会場で開催される「オート・エ・モト・デポカ」ショーに(レストアを進めている1968年製のミウラSのボディとともに)展示すると発表。これまでランボルギーニはミウラやエスパーダ、イスレロなど創業初期のモデルをレストアし公開してきましたが、今回のディアブロS ...

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フェラーリF80

>フェラーリ

フェラーリF80は「近代のフェラーリの考え方を反映した技術上の頂点」。フェラーリはF430以降大きくそのあり方をシフトし、ロードカーにおいては常にこういった革新を行ってきた

Image:Ferrari | フェラーリは常に変化し続けており、ボクらはその考え方を理解し総合的にラインアップを捉える必要がある | 現時点でF80はフェラーリのロードカーの一つの到達点である さて、あちこちで議論を巻き起こしているフェラーリF80。その多くは「V12エンジンではなくV6エンジンを積んだこと」に集約されるかと思いますが、フェラーリはF80について「未来から来たクルマ」だと表現しており、つまりF80は過去を振り返りノスタルジーを表現したクルマではない、ということに(クラシカル路線の担当は” ...

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ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ(フェラーリ博物館)へ行ってきた。F1マシンやモータースポーツの歴史に関する展示を見てみよう【動画】

>フェラーリ

ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ(フェラーリ博物館)へ行ってきた。F1マシンやモータースポーツの歴史に関する展示を見てみよう【動画】

| フェラーリ博物館最大の見所はやはりこの「F1マシンに関する展示」である | おそらくは今後さらにこの展示が拡大されるものと思われる さて、前回はムゼオ・フェラーリ・マラネッロの展示内容「中編」をお届けしましたが、今回は後編です。まずはこのフェラーリ博物館の「目玉」とも言えるF1に関する展示ですが、以前はいくつかのホールに1970年代のF1マシンも含め、ピットを再現した展示や各F1マシンのサウンドを再生できるデバイスが設置されていたものの(下の画像。タイヤ交換体験もあった)、今回の訪問ではそれらがなく、 ...

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フェラーリ博物館 / ムゼオ・フェラーリ・マラネッロへ行ってきた(中編)。ワンオフモデルやテーラーメイド車両、そしてヴィンテージレーシングカー【動画】

>フェラーリ ■近況について

フェラーリ博物館 / ムゼオ・フェラーリ・マラネッロへ行ってきた(中編)。ワンオフモデルやテーラーメイド車両、そしてヴィンテージレーシングカー【動画】

| フェラーリはロードカー、レーシングカーに関し豊富な歴史を持っている | ことさらレーシングカーに関しては自動車メーカー随一のリッチな戦績を誇っている さて、フェラーリ博物館「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ」訪問第二弾。第一弾では入場の様子やスペチアーレ(周年限定モデル)等について紹介しましたが、今回はワンオフモデルやテーラーメイド、そしてヴィンテージレーシングカーについて見てみたいと思います。 そして冒頭で紹介するのはワンオフモデル「SP-8」で、これはF8スパイダーをベースに製作された”1台限りの” ...

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フェラーリ博物館(ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ)へ行ってきた。入場から「スペチアーレの部屋」はこんな感じ【動画】

>フェラーリ ■近況について

フェラーリ博物館(ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ)へ行ってきた。入場から「スペチアーレの部屋」はこんな感じ【動画】

| フェラーリのスペチアーレは「それぞれ搭載されるエンジン」とともに展示される | フェラーリ博物館は入場待ちができるほどの大人気である さて、イタリアにて訪問してきたフェラーリ博物館の様子を紹介したいと思います。この「フェラーリ博物館」は2つあり、一つは今回紹介するマラネロ(フェラーリ本社所在地)にある「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ」、そしてもうひとつはフェラーリ創業者、エンツォ・フェラーリの生家を再利用した「ムゼオ・エンツォ・フェラーリ」。 前者は主にモータースポーツに焦点を当て、後者は主にフェラー ...

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ロールス・ロイスからも「ゴールドフィンガー」登場。1964年の007映画に登場したファントムの仕様を再現したうえ「ゴールドのインゴット」も内蔵

>ロールスロイス(Rolls-Royce) ■映画や音楽、本、ゲームについて

ロールス・ロイスからも「ゴールドフィンガー」登場。1964年の007映画に登場したファントムの仕様を再現したうえ「ゴールドのインゴット」も内蔵

Image:Rolls-Royce | ナンバープレートは「007 / ゴールドフィンガーに登場したファントムとお恥”AU I”」 | ゴールドのインゴットとこのナンバープレートはそれぞれ車両本体の金額を超えているかもしれない さて、つい先日アストンマーティンがジェームズ・ボンドでおなじみの007映画シリーズ「ゴールドフィンガー」の公開60周年を記念した”DB12ゴールドフィンガーエディション”を発表していますが、今回はロールス・ロイスが「ファントム・ゴールドフィンガー」なるワンオフモデルを公開。 もちろ ...

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あらたなる「エルメスとのコラボ」ハイパーカー登場。パリにてパガーニ・ウアイラ・コーダルンガ”エルメス”が目撃される

>パガーニ

あらたなる「エルメスとのコラボ」ハイパーカー登場。パリにてパガーニ・ウアイラ・コーダルンガ”エルメス”が目撃される

Image:aaronandcars(Instagram) | 意外とエルメスは多くのクルマとのコラボレーション作品をリリースしていた | その詳細が明かされないであろうことは非常に残念である さて、グッチやバーバリー、ルイ・ヴィトンが減収を記録する中でも好調な販売を誇るのがエルメス。一般にエルメスの製品は押し出しが強くはなく、しかし最近までのグッチやバーバリーは非常に強いプレゼンスを持っており、よってそれらは「飽きられた」のだと考えています。 報道では、これらブランドの販売減について「中国の消費市場が冷 ...

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この発想はなかったな・・・。ブラバスがメルセデスAMG GTを「シューティングブレーク」化。ボディは超ワイド、フルカーボンファイバー製

>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

この発想はなかったな・・・。ブラバスがメルセデスAMG GTを「シューティングブレーク」化。ボディは超ワイド、フルカーボンファイバー製

Image:Brabus | 同じチューナーであってもブラバスはマンソリーよりも「ややおとなしめ」 | この「シューティングブレーク」は一定の需要がありそうだ さて、現在世界中には様々なチューナーが存在しますが、エアロパーツの装着や足回りの調整、吸排気系のカスタムといった内容がメインかと思われ、つまり「ボデイ形状の変更まで」行う例は非常に稀。こういった改造ができるのはマンソリーやアレスデザインくらいだと思われますが、今回ブラバスがここへ参入しメルセデスAMG GT63 クーペを「シューティングブレークへ」 ...

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ポルシェ

>ポルシェ(Porsche)

ポルシェがさらなる方向転換を行うと報じられる。「EVとして設計されたモデルにもガソリンエンジンを積む」。タイカン、マカンEV、新718も「ハイブリッドに」?

| たしかにそれが唯一の現状の打開策ではあると考えられるが、あまりにもコスト、そして設計上の負担が大きそう | 懸念されるのはバランスを欠いたクルマが世に出ること、そしてあまりに価格が高騰することである さて、ポルシェは「EVラインアップの販売が激減し」これまで続いた好調から一転して逆風にさらされているといった状況ですが、ここ最近では「内燃機関を予定よりも長く存続させる方針」へと転じており、しかし今回「EVとして設計された車両にも内燃機関(つまりガソリンエンジン)を搭載する」という驚きの(再度の)方針転換 ...

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「一度はフェラーリに拒絶された」コレクターにデイトナSP3が納車される。ボディは3台しか製造されていないフルカーボン、クリアグリーン仕上げ【動画】

>フェラーリ

「一度はフェラーリに拒絶された」コレクターにデイトナSP3が納車される。ボディは3台しか製造されていないフルカーボン、クリアグリーン仕上げ【動画】

| 今現在、もっとも「来ている」フェラーリのボディカラーはグリーンである | グリーンとゴールドとの相性は「非常に」いい さて、フェラーリコレクターという肩書を自ら全面に押し出していることで知られるデビッド・リー氏。同氏はいったんフェラーリから限定モデルの購入に「NO」をつきつけられ、フェラーリとの決別となるかと思われたものの、フェラーリとの関係性を修復し、その後限定モデルを手に入れる権利を回復しています(フェラーリから拒絶された際には地元紙でニュースとしても取り上げられたほど)。 そこで今回同氏が自身の ...

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