チューダーが仏海軍飛行隊へと納入するミルスペック腕時計「ペラゴス FXD GMT」発表。作戦基準時間となる”ズールー時間”含め3つのタイムゾーンを表示可能【動画】
Image:TUDOR | チューダーは仏海軍向けにタフネスウォッチを納入している | このペラゴスFXD GMTはミリタリーウォッチらしい「オールマット」仕上げ さて、モータースポーツなど様々な方面との関連性を強めるチューダーが新作腕時計「ペラゴス FXD GMT(m2542g247nu-0002、651,200円)」を発売。これはフランス海軍航空隊海軍航空隊(Aéronautique Navale)とのコラボレーションモデルであり、1950年以降フランス海軍にダイバーズウォッチを供給しつづけた延長線上 ...
ボディカラーはかの有名な「ブロンゾ・マサル」。フェラーリがテーラーメイドによる最新作、812コンペティツォーネAを公開
Image:Ferrari | 「ゴールドのフェラーリ」も一度はチャレンジしてみたい仕様のひとつである | 「レトロ仕様」のフェラーリもなかなかに魅力的 さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプログラム、「テーラーメイド」にてカスタムを行った812コンペティツォーネAを公開。ボディカラーは「ブロンゾ・マサル」だと紹介されており、そしてこのオーナーさんはたびたびフェラーリ(やランボルギーニ)をこのボディカラーにペイントすることでも知られています(フェラーリ・レーシング・デイズに別の”ブロンゾ・マサル” ...
88台のみ限定、伝説のアストンマーティンDBR1へのオマージュ「V12スピードスター」が競売に出品、新車価格の60%しか値がつかず。やはりアストンV12の価値が希薄化したのか
Image:RM Sotheby’s | V12、わずか88台、現在上り調子のアストンマーティンということを考慮してもこの結果は意外である | さらに走行が少なく理想的な内外装のコンビネーションを持っている さて、アストンマーティンの限定スーパーカー、V12スピードスターがRMサザビーズ・ミュンヘンオークションへと出品され、100万ドル以上での落札が予想されていたものの、実際には646,000ドルの入札しか入らず、つまり新車価格の「およそ60%」しか評価されなかったという珍事が発生しています。 なお、アス ...
VWが「2026年に発表するモデルから大幅にデザイン変更」とコメント。元ベントレーのデザイナーのもと「原点回帰」「再び愛されるブランドに」
| フォルクスワーゲンは現在大きな転機を迎えており、この危機を乗り越えなければ未来はない | ただしフォルクスワーゲンにはそれほど「長い時間」は残されていないのかも 既報の通りフォルクスワーゲンは現在、「非常に」困難な状況に直面しており、急速にコスト削減を進めないと事業の継続そのものが危うくなるという状況です。加えてEV(電気自動車)の不確実性によって北米でのリーダーシップにも変動が生じ、そして非常に依存度の高い中国においてもシェアを失い続けていて、直近では「回復の見込みが立たない」というのがフォルクスワ ...
フェラーリ296の生産が終了したということでルイ・ヴィトンに「296GTBっぽいカラーの」ストライプを入れたパーソナルオーダーを検討中
| 「こだわった」296GTBのために、これくらいはやってもいいだろう | 余裕があれば「納車の都度」そのクルマの仕様に応じたパーソナルオーダーを行ってみたいものである さて、フェラーリ296GTBの生産が完了したということで、以前から一つ考えていたのが「ルイ・ヴィトンのパーソナルオーダーを行うかどうか」。以前にも「296GTB仕様の」コトヴィルを発注したものの、さすがにコトヴィルを日常的に使用するのは難しく、よってもっと普段遣いできるフェラーリ296GTB仕様のバッグでも作るか、と考えているわけですね。 ...
初代アウディTTの再来?「アウディ・クアンタ」コンセプト公開、閉塞感漂う今こそこういったクルマを市販すべきだと思う
| 苦しい状況になるとどうしても「守り」に入ってしまうものの、こういった状況だからこそ「攻め」の姿勢を貫きたい | やはりアウディには「流れを変える」強烈な輝きを放つモデルが必要である さて、独立系アーティスト、マリオ・ヴィラ氏が「アウディ・クアンタ(Audi Quanta)なる一連のレンダリング作品を制作し公開。これは初代アウディTTや映画「アイ,ロボット」に登場したRSQクーペをイメージした未来的なデザインを持つ一台となっていますが、なかなかに魅力的なクルマに仕上がっているもよう。 アウディ「クアンタ ...
BMWは新型M5においても「逆」馬力詐称を行っていた。公称値727馬力、しかし実際には驚きの830馬力を発生している計算に【動画】
| 最近のBMWは「100馬力くらいの」逆馬力詐称を行うことも珍しくはない | それにしても830馬力の軸出力とは驚きである さて、BMWは新型M5を発表していますが、このM5は「727馬力」というM5史上最強の出力よりも「2,245kg」という重量級のウエイトが話題となっており、ここに多くの非難が集中しています。なお、搭載されるパワートレーンは(XM由来の)4.4リッターのツインターボV8エンジンとエレクトリックモーターの組み合わせによるものですが、これは上述の通り727馬力という比類なきパワーを発生さ ...
フォルクスワーゲンがビートルの復活について公式にコメント。残念ながら「我々の最優先事項は”R”や”GTI”です。ビートルは最優先事項ではありません」
Image:Volkswagen | それでもフォルクスワーゲン幹部はビートルのようなアイコン復活の重要性を理解しているようだ | おそらくは「R」「GTI」の次に「余裕があれば」復活が協議されることになるものと思われる さて、フォルクスワーゲンは同社のアイコニックなモデル「ビートル」の販売を終了させていますが、今回2024年ロサンゼルス・オートショーでの業界ラウンドテーブルの場において、このビートルの復活の可能性について言及することに。 ただし「復活する」というわけではなく、残念ながら「むしろ同社の最優 ...
マツダはなぜCX-60/CX-70/CX-80/CX-90という世界で最も混乱を招くSUVラインアップを持つに至ったのか?なお豪州ではすべてが販売され消費者を混乱に陥れる
Image:MAZDA | マツダはそれぞれのラインアップが明確に住み分けることができ、顧客を奪い合うことがないと考えているようだ | 設計や生産効率を考慮しても、ここは「より少ない台数」とすべきであったように思えるが さて、マツダは「デザインの幅とボディカラーが少ない」ことでも知られており、よってロードスターなど一部を除くと「殆どのクルマがおなじに見える」と言われます。これはすべてブランディング上の理由ではありますが、あるユーザーは「マツダはデザインが変わらないので、型落ちモデルに乗っていても、それと気 ...
ジャガーが新型車のティーザー画像を追加公開、まさかの「曲がる」ボディパネル。他の自動車メーカーにとっては無駄にお金がかかる構造ではあるが、これこそがジャガーが向かう方向である
Image:JAGUAR | ジャガーが今後向かう先は「ちょっとやそっとのプレミアムカーセグメント」ではなく「超」がつく高級車セグメントである | そこで「常識」をもって戦うことは「敗北」を意味する さて、ジャガーは12月2日に「完全に刷新された」ニューモデルを発表する予定ですが、今回はそのティーザー画像第三弾として「曲がるボディパネル」を公開。なお、12月2日に発表される車両はデザインビジョン・コンセプト」だと呼ばれており、よって市販モデルとは異なるデザインを持つと考えられるものの、ジャガー含むJLRの ...