
Image:Audemars-Piguet
| 新作といえど、いずれも「入手は不可能」だと考えていい |
「濃いブルー」はある意味でもっともオーデマ ピゲっぽいカラーでもある
さて、オーデマ ピゲが「ロイヤルオーク」新作を2モデル発表。
いずれもホワイトゴールドのケースに濃いめのスモーク(グラデーション)ブルーダイヤルを持つことが特徴となっています。
なお、両方とも「特別モデル」と記載されており、ブティック限定モデル、数量限定モデルの可能性がありそうです。
オーデマ ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフはこんな腕時計
まず最初に紹介するのはロイヤルオーク クロノグラフ(Ref.2624BC.OO.1320BC.04、価格は「要問合せ」)。
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ケースサイズは41ミリ、ダイヤルはグランドタペストリー、スモールダイヤルにはスネイル加工。
なお、オーデマピゲはその本社所在地の「夜空」をモチーフにしたシリーズを発売していますが、そこに採用されるのは「ブルー」であり、とくに最近はブルー系に注力しているようでもありますね。
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画像はないもののケースバックは「スケルトン」仕様だと説明されています(キャリバーは4401、パワーリザーブは70時間)。
バックルについても画像はなく、しかし「トリプルフォールディング」機構が採用されている、とのこと。
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オーデマ ピゲ ロイヤルオーク オートマティックはこんな腕時計
そして次は ロイヤルオーク オートマティック(Ref.15510BC.OO.1320BC.04、9,955,000円)。
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シンプルな3針モデルで、やはり文字盤にはグランドタペストリー、18Kゴールドを採用するインデックス(バー)はクロノグラフに比較すると「長め」です。
一般に「スモーク」文字盤はマットが多いものの、オーデマピゲの場合はサンレイっぽい「キラキラした」仕上げを用いることが多々あり、独特の表情を持つようにも思います。
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ムーブメントはキャリバー4302(パワーリザーブ70時間)、やはりケースバックはスケルトン。
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