
| 現時点で動画が削除されていないところを見ると「意図的なお漏らし」であろう |
この記事の要点まとめ
- 謎のモデルが流出: レッドブルの公式動画に、未発表の「2026 Mustang Dark Horse SC」が登場
- F1王者がテスト: マックス・フェルスタッペンがドライブし、「最もパワフルでトラック(サーキット)特化」と紹介
- SCの正体は?: 「Supercharged(スーパーチャージャー)」を意味するとの説が濃厚。1月15日に正式発表か
- 立ち位置: 超高額な「GTD」と標準の「ダークホース」の間を埋める、実質的なGT500後継モデル
フォードが「この100年にて発売された歴史的な名車を集め、サーキットでタイムを競わせる」という動画を公開しましたが、世界中の自動車ファンが注目したのは過去のクルマではなく、動画の途中で現役F1王者マックス・フェルスタッペンが乗り込んだ「見慣れないバッジ」を付けたマスタング。
これがもしかすると「最強のマスタングGTDの弟分」の誕生ではないかとして話題となっています。※この動画そのものもフォードとレッドブルとのタイアップなくしては制作できない、非常に価値が高いものである
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マスタング「ダークホース SC」とは何者か?
動画内で紹介された車名は「2026年型 マスタング ダークホース SC」で、現在、フォードのラインナップにこの名称は存在しません。
プレゼンターのジェレマイア・バートン氏は、このクルマを「これまでで最も先進的でパワフル、そしてサーキット走行に特化したダークホースだ」と断言しており、ファンの間では30万ドル(約4,700万円)超え、そして超少量生産のために入手が難しい「マスタングGTD」、そして500馬力の「標準型ダークホース」の間の空白を埋める”ファン待望の”ハイパフォーマンスモデルである可能性が極めて高いと指摘されています。
性能・デザイン・判明しているスペック(予測含む)
公式Youtubeチャンネルに公開された動画では、加速時にあの独特な「キーン」という鋭い音が響いていまが、これはスーパーチャージャー特有の作動音である可能性が大。
よって、この「SC」とは「スーパーチャージャー」を指す記号だと推測されているわけですね。
ダークホース SC 推定スペック比較表
| 項目 | 標準ダークホース | 新型 ダークホース SC (予測) |
| エンジン | 5.0L V8 自然吸気 | 5.0L V8 スーパーチャージャー |
| 最高出力 | 500 hp | 700 hp 以上 |
| 外装パーツ | 標準エアロ | カーボン製大型ウィング / 専用フェイシア |
| トランスミッション | 6MT / 10AT | 強化型10AT (動画内はパドルシフト付) |
| 発表予定日 | 発売中 | 2026年1月15日 |
デザインの特徴
- アグレッシブなフロントマスク: 冷却性能を高めるため、より巨大なインテークを装備
- 空力デバイス: GTDほど過激ではないものの、ダウンフォースを稼ぐための大型リアウィングと低められた車高
- カーボンホイール: 軽量化と剛性向上のため、オプションまたは標準で採用される見込み
シェルビー GT500の「精神的後継者」としての役割
多くのマニアが注目しているのは、この「SC」という名称がかつてのシェルビー GT500の立ち位置を継承するのではないかという点。
現在、フォードはシェルビーの名を冠さない自社開発のハイエンドモデルに注力していますが、今回の「SC」が「Supercharged」の略であれば、まさにGT500が担ってきた「公道最強のモンスターマッスル」という役割を”2026年モデルとして”ダークホースが引き継ぐことになりそうです。
マスタングの「SC」の系譜
実はフォードの歴史において「SC」は特別な意味を持つことがあり、たとえばかつての「サンダーバードSC」などでは「Super Coupe(スーパー・クーペ)」の略として使われていたことも。
ただし今回のマスタングに関しては、エンジンの過給音から「Supercharged(スーパーチャージャー)」、あるいはサーキット性能を強調する「Sport Competition(スポーツ・コンペティション)」のダブルミーニングである可能性が囁かれており、しかしフォードから公式なアナウンスがない今だと「真意はナゾのまま」。
結論|1月15日の正式発表を震えて待て
今回の「リーク」が意図的なものか、それとも本当にアクシデントだったのかは分かりません。
しかし、フォードが「GTD」という高嶺の花だけでなく、ぼくらのようなクルマ好きがギリギリ狙える範囲で、最強のマスタングを用意してくれていることは間違いないのかも。
正式なアンヴェールは現地時間の1月15日だとされ、これはマッスルカーの歴史が再び動く瞬間となるのかもしれませんね。
フォードとレッドブルが公開した動画はこちら
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参照:RedBull(YouTube)















