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新型コルベットの”バーチャルカスタム”登場!なぜコルベットはこれまでカスタムされる機会があまりなかったのかを考えてみた

2019/12/25

| コルベットの主要顧客層は55-74歳だとされ、カスタム意欲が低いのかも |

シボレー・コルベット(C8)にワイルドなエアロパーツを装着したレンダリングが公開。
C8世代のミドシップ化されたコルベットは高いポテンシャルを持っており、おそらくは各チューナーやショップがそのポテンシャルを引き出そうと数々のチューニングプログラム、カスタムパーツをリリースする可能性が大。
そしてアメリカらしく「ワイドボディ」もポピュラーなカスタムになるのかもしれません。

なお、コルベットについてはダッジ・チャレンジャー/チャージャー、カマロのようにカスタム車両があまりネットを賑わせていないように思われますが、実際にカスタムされていないのかどうかは不明。
ただし(これまでの)コルベットの主要顧客層は「ベビーブーマー」つまり55歳~74歳だとされ、となるとほぼカスタムせずに”そのまま”乗っている人が多いのかも。

ただしC8コルベットでは事情が異なるはずだ

ただ、今回のC8コルベットについては若い新規顧客も取り込めているものと思われ、そういった人々はカスタム意欲も旺盛だと考えてよく、C8コルベットはカスタム市場含め、これまでとは異なる盛り上がり方をするのかもしれませんね。

Chevrolet-Corvette-Widebody-3

このレンダリングを見ると、ほぼ純正に「アドオン」しているようで、フロントだとスプリッターとエアロフリック装着、フロントフードにはダクトを追加。
前後オーバーフェンダーによってボディがワイド化されていますが、フロントだとバンパー前部にまでフェンダーが回り込むデザインを持っています。

Chevrolet-Corvette-Widebody-2

リアだとバンパー両サイドのダクトにインサートパーツが取り付けられ、リアウイング、リアスポイラーが装着された上でディフューザーそしてエキゾーストシステムも交換済み。

もちろん前後ホイールは「ディープ」なリムを持つ製品へとコンバートされています。

全体的に見てかなりアグレッシブなデザインではありますが、C8コルベットでは客層の変化とともに、こういった楽しみ方がなされるようになるのかもしれませんね。

ほかにはこんなレンダリングも公開されている

なお、このレンダリングアーティストは他にも様々な作品を公開。
まずこちらは日産R35 GT-Rのトラック仕様。

ランボルギーニ・ガヤルドのアンダーにエアロパーツ装着。

けっこうアグレッシブなトヨタGRスープラのバーチャルカスタム。

こちらもやはりGRスープラのカスタム。

アルファロメオの現代風カスタム。

VIA:  Hugo Silva

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