| 意外やアメリカではスーパーカーのパトカーが見られないようだ |
さて、日本では「日産GT-Rのパトカー」「レクサスLC500のパトカー」が世を賑わせていますが、意外やアメリカでは「スポーツカーやスーパーカーをパトカーに」という例は意外に少ないように思います。
そして少なくとも「コルベットのパトカー」がこれまでに報じられたことはないようにも記憶しており、しかし今回は「もしコルベットがパトカーになったら」というレンダリングが登場。
なお、アメリカのパトカーには「ドーナツホルダー」が装備されているというウワサもあり、それほどアメリカの警察とドーナツとは切っても切れないほどの関係がある模様。
これはドーナツチェーン店(ダンキンドーナツだったような気がする)が「(犯罪防止のために)警察官に積極的に立ち寄ってもらおうと考え、警官に無料でドーナツとコーヒーをサービスし始めた」ことに起因すると言われますが、現在でもそれが継続されているかどうかは不明。
加えて「ショットガン」等の火器類を収めるスペースも必要だと言われるために「(とくにミドシップ)スーパースポーツのパトカー」が存在しないのかもしれませんね。
アメリカのパトカーというとやはりダッジ・チャージャー
なお、アメリカのパトカーというとやはりダッジ・チャージャーを思い浮かべますが、そのほかにはマスタングも。
ハイウエイパトロールに限っては、ポルシェ・ボクスターなどのスポーツカーが導入された経験もある模様。
なお、「スーパーカーやスポーツカーをパトカーに」というとドバイやアブダビ警察を思い浮かべますが、ここ最近は新しくスーパーカーが(パトカーとして)追加されたという話題を聞かず、しかしは久しぶりになんらかの「新メンバー加入」の報を聞きたいところでもありますね。
コルベットは一時的に「生産停止」
GMは8月31日に「2シフト制」をスタートさせたところですが、これは”売れすぎ”に対応するため。
しかしながらGMは10月12日から少なくとも一週間、コルベットの製造ラインを停止させると発表しています。
この理由は「売れ行きが鈍った」のではなく、「パーツの供給が足りなくなったため」。
つまり、コルベットの組み立て能力がパーツの生産供給能力を超えたということになりそうですが、これも「売れているが故」の悩みなのかもしれませんね。