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やるやんスバルオーナー!米にて開催されたイベントが「台数の多さ」でギネス認定され、参加者の寄附金で50万人ぶんの食事を恵まれない人々へ

2020/10/09

| こういったイベントはどんどん開催されるべきだ |

さて、新型スバルBRZが公開される場となった北米スバルファンの祭典、「STIスービーフェスト」。

スービー(Subie)とは日本でいうスバリスタつまりスバルファンを指しますが、今回このSTIスービーフェストに集まった台数が「スバル車のみによるパレード」最大規模としてギネス記録に認定されることに。

この参加台数は1,751台にものぼり、これは2015年の549台を遥かに超える数なのだそう。

開催したのはSTI

なお、このイベントはその名からわかるとおりSTIによってオーガナイズされたもので、そのため集まったのはハイパフォーマンスモデルが多い模様。

そしてSTIの中には「スービーチーム」なる組織が存在するそうですが、これはファンを育成したり、こういったイベントを開催することを活動のメインとしているのかもしれませんね。

subaru-parade-world-record

参考までに、北米スバルはこういったイベントの他にも様々なキャンペーンを行っており、「LOVEキャンペーン」の展開によって大きく販売を伸ばしたとも報じられています。

subaru-parade-world-record (3)

こうやって集合した状態を見るに比較的ブルーが多いようにも見えますが、日本における「WRブルーパール率」よりは低いのかもしれません。

とくに「STI」の集まりなので、もう少しブルー率が高くても良さそうですが、ここは北米ならでの多様性といったところなのでしょうね(オーナーの人種も様々だと思われる)。

subaru-parade-world-record (1)

イベントはチャリティ目的で開催

そしてもうひとつアメリカらしいところは、このイベントはチャリティ目的にて開催されたということで、参加者はそれぞれ寄付を行うことになり、集まった寄付は貧困に喘ぐ人に配る食事を手配するために使用され、およそ50万食分の食事に相当する額が集まったと報じられています。

subaru-parade-world-record (2)

アメリカはこういった「チャリティ」に対する取り組みに国民挙げて熱心であり、とにかく人の役に立ちたい、社会に貢献したい、なにかを還元したいという人々が多数存在しており、これまでにも様々な善意が報じられていますね(反面、凶悪犯罪も多く、これだけ善と悪とが混在する国も珍しい)。

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