
| レクサスLFAニュルは再評価により、ここ数年急激にその価値を上げている |
近年、ここまで価格をあげたスポーツカーも珍しい
さて、レクサスLFAニュルブルクリンク・エディションが中古市場に登場。
「ニュルブルクリンク・エディション」は、500台が生産されたLFAのうちわずか64台しか存在せず、カーボンファイバー製エアロパーツ、BBS製軽量ホイール、専用設定をもつサスペンション、そして「プラス10馬力」のエンジンが与えられる”ニュルブルクリンク・パッケージ”を装着していることが特徴です。
そしてこのレクサスLFA/LFAニュルブルクリンク・エディションは直近の数年で大きく価値を上げていて、LFAだと新車価格の倍以上、LFAニュルブルクリンクパッケージだと「3倍くらい」で取引されることも珍しくはなく、そして今回のLFAニュルブルクリンク・エディションも849950ポンド(日本円で1億3000万円くらい。走行は19135キロ)というプライスタグが掲げられています。※日本でのレクサスLFAの新車価格は3750万円、レクサスLFAニュルブルクリンク・エディションの新車価格は4500万円

このレクサスLFAニュルブルクリンク・エディションは「他にはない」特徴も
今回販売されているレクサスLFAニュルブルクリンク・エディションには他のLFAにはない特徴があり、それはボディカラーが「エメラルドT」と呼ばれるワンオフカラーにペイントされていること。

ただ、ペイントといっても「はがせる塗料」にて塗装されているので、いつでももとのボディカラーであるホワイトへと戻すことが可能です。
ちなみにこのペイントは、英国のディティーリングショップ、トパーズが開発した「トパーズスキン」なる特殊なペイントであり、カラーの変更を兼ねた「ボディ保護膜(ペイントプロテクション)」という位置づけです。

そしてこのエメラルドTについて、まずは外せるパネルをすべて取り外したのちにダークグリーンにてペイントし、乾燥後には研磨を行い「ゆず肌を除去」。
そしてその上から金粉(ゴールドフレーク)を含むクリアコートを塗装してこの輝きを出しているわけですね。

このリアウイングは「ニュルブルクリンク・パッケージ」の特徴。

ダークカラーのマグネシウム製BBSホイールもやはりニュルブルクリンク・パッケージの特徴のひとつ。

搭載されるエンジンは専用設計の4.8リッターV10で、世界でもっとも美しい音を奏でるエンジンのひとつという評価を得ており、重量はV6エンジンと同程度、そしてレッドラインは市販エンジンとしては異例の9000回転。
なお、あまりにエンジンのレスポンスが”鋭い”ため、「アナログメーターでは回転数表示が追いつかない」という理由にてデジタルメーターが採用されたという逸話も。

エンジン出力は571馬力、0-100km/h加速は3.6秒、ニュルブルクリンクのラップタイムは7分14秒64。

レクサスLFAニュルブルクリンク・エディションのインテリアはこんな感じ
そしてこちらは今回売りに出されているレクサスLFAニュルブルクリンク・エディションのインテリア。
華やかなレザーではなくアルカンターラが用いられ、カーボンパーツにダーク調の金属パーツによってスパルタンな雰囲気が打ち出されています。

なお、インテリアはエクステリアと異なり「純正のまま」なのだそう。

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参照:PistonHeads