フェラーリ「テーラーメイド」最新作はシルバーにグリーンの812コンペティツォーネ。これまでにないリバリーが新鮮、そしてインテリアにもグリーン

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フェラーリ「テーラーメイド」最新作はシルバーにグリーンの812コンペティツォーネ。これまでにないリバリーが新鮮、そしてインテリアにもグリーン

Image:Ferrari | いまもっともアツいカラーが”グリーン”である | その一方、現時点ではグリーンのフェラーリは1%しか存在しない さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプログラム「テーラーメイド」にて仕上げた最新作を公開。対象となった車両は812コンペティツォーネで、一見地味に見えるものの、細部にはこだわりのカスタムが満載といった仕様を持っています。 まずボディカラーについてはクリスタルシルバー、フロントフェンダーのサイドアンダーにはイタリアンカラー、ホイールセンターキャップはブラック ...

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フェラーリのクルマは永久保証?「我々のクルマは50年先でも楽しめます。製造したすべてのフェラーリのデータは保管され、いついかなる時でもパーツの供給が可能です」

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フェラーリのクルマは永久保証?「我々のクルマは50年先でも楽しめます。製造したすべてのフェラーリのデータは保管され、いついかなる時でもパーツの供給が可能です」

| さすがはフェラーリ、まずはその価値を維持することに重きを置いている | パーツの永久的な供給は「言うは易し、行うは難し」。だがフェラーリはそれを実現する さて、「誰に限定モデルを販売するか」の決定権を持つとされるフェラーリのチーフマーケティング責任者、エンリコ・ガリエッラ氏によれば「フェラーリは、顧客の愛車のための生涯サポートを行うことができる」。これはいったいなどういうことかというと、フェラーリはこれまでに生産した車両の(ほぼ)すべての仔細にわたる資料を保管しており、「必要であれフェラーリにはクラシ ...

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ランチアがついにラリーに復帰。競技用車としてイプシロン ラリー4 HFを1234万円で販売開始、ランチアの開催するイベントにて優勝すれば総額5000万円の賞金獲得、ランチアのワークスドライバーの座も

>その他イタリア車

ランチアがついにラリーに復帰。競技用車としてイプシロン ラリー4 HFを1234万円で販売開始、ランチアの開催するイベントにて優勝すれば総額5000万円の賞金獲得、ランチアのワークスドライバーの座も

Image:LANCIA | ラリーにおいて「ランチア」の名は絶大なるパワーを持っている | これを機になんとかランチアの復活を望みたいところではあるが さて、ランチアはすでに新型イプシロンを発表していますが、その際にあわせて「イプシロン HF / イプシロン ラリー4 HF」を公開しています。 そしてイプシロン HFは電動パワートレーンを搭載したホットモデル、一方のイプシロン ラリー4 HFは内縁期間を搭載した競技専用車という位置づけとなっており、今回正式に受注が(74500ユーロ = 12,344,6 ...

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メルセデス・ベンツ

>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

メルセデス・ベンツが第3四半期の決算を発表し、EVの販売が31%減少、PHEVでは14%減少したことが明らかに。メルセデス・ベンツにとっては「今まで信じてきた」電動化に”完全に”裏切られる形に

| 電動化を進める同社にとっては完全に「逆風」、改めて戦略の見直しが必要に | ただしこれはメルセデス・ベンツのみに限った話ではない さて、現在欧州の自動車メーカーが相次ぎ2024年第3四半期の決算を発表しており、その厳しい現実が明らかになっている最中ですが、今回はメルセデス・ベンツも第3四半期の決算を発表し、やはりその苦しい状況が明らかに。 全体的な販売でゆくと「1.4%減」という小幅減少にとどまるものの、電気自動車(EV)の納車は前年同期比で31%も減少、この影響でグループ全体の収益は6.7%減少し、 ...

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ランチアが2026年に発売するフラッグシップ「ガンマ」のティーザー画像を公開。もちろんEV、「美しい外観と内装を持つイタリアンなクルマになるでしょう」

>その他イタリア車

ランチアが2026年に発売するフラッグシップ「ガンマ」のティーザー画像を公開。もちろんEV、「美しい外観と内装を持つイタリアンなクルマになるでしょう」

Image:Lancia | 現在ランチアは革新的な再生計画を進めているが、同時に消滅の危機にもさらされている | 現在の「EVオンリー」路線が受け入れられなければ大きな成長は望めそうにない さて、少し前に新型イプシロンを発表したばかりのランチアですが、今回は「2026年と2028年に新しい電気自動車(EV)を発表し、まず2026年に登場するのは一回の満充電あたり700キロ以上の航続距離を持つスタイリッシュなフラッグシップになる」とコメント。 そしてそのフラッグシップの名称が「ガンマ」となること、ステラン ...

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ランボルギーニがイベントにて「レストア中の」ミウラとともに希少なディアブロSE30を展示。専用カラーのパープル”ランボ・サーティ”が美しい

>ランボルギーニ

ランボルギーニがイベントにて「レストア中の」ミウラとともに希少なディアブロSE30を展示。専用カラーのパープル”ランボ・サーティ”が美しい

Image:Lamborghini | このディアブロSE30は認証取得のためにランボルギーニへと送られ、その作業が進められる | ランボルギーニ・ディアブロの価値はこの数年で大きく上昇 さて、ランボルギーニが1994年製のディアブロSEを、ボローニャ見本市会場で開催される「オート・エ・モト・デポカ」ショーに(レストアを進めている1968年製のミウラSのボディとともに)展示すると発表。これまでランボルギーニはミウラやエスパーダ、イスレロなど創業初期のモデルをレストアし公開してきましたが、今回のディアブロS ...

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フェラーリF80

>フェラーリ

フェラーリF80は「近代のフェラーリの考え方を反映した技術上の頂点」。フェラーリはF430以降大きくそのあり方をシフトし、ロードカーにおいては常にこういった革新を行ってきた

Image:Ferrari | フェラーリは常に変化し続けており、ボクらはその考え方を理解し総合的にラインアップを捉える必要がある | 現時点でF80はフェラーリのロードカーの一つの到達点である さて、あちこちで議論を巻き起こしているフェラーリF80。その多くは「V12エンジンではなくV6エンジンを積んだこと」に集約されるかと思いますが、フェラーリはF80について「未来から来たクルマ」だと表現しており、つまりF80は過去を振り返りノスタルジーを表現したクルマではない、ということに(クラシカル路線の担当は” ...

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ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ(フェラーリ博物館)へ行ってきた。F1マシンやモータースポーツの歴史に関する展示を見てみよう【動画】

>フェラーリ

ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ(フェラーリ博物館)へ行ってきた。F1マシンやモータースポーツの歴史に関する展示を見てみよう【動画】

| フェラーリ博物館最大の見所はやはりこの「F1マシンに関する展示」である | おそらくは今後さらにこの展示が拡大されるものと思われる さて、前回はムゼオ・フェラーリ・マラネッロの展示内容「中編」をお届けしましたが、今回は後編です。まずはこのフェラーリ博物館の「目玉」とも言えるF1に関する展示ですが、以前はいくつかのホールに1970年代のF1マシンも含め、ピットを再現した展示や各F1マシンのサウンドを再生できるデバイスが設置されていたものの(下の画像。タイヤ交換体験もあった)、今回の訪問ではそれらがなく、 ...

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フェラーリ博物館 / ムゼオ・フェラーリ・マラネッロへ行ってきた(中編)。ワンオフモデルやテーラーメイド車両、そしてヴィンテージレーシングカー【動画】

>フェラーリ ■近況について

フェラーリ博物館 / ムゼオ・フェラーリ・マラネッロへ行ってきた(中編)。ワンオフモデルやテーラーメイド車両、そしてヴィンテージレーシングカー【動画】

| フェラーリはロードカー、レーシングカーに関し豊富な歴史を持っている | ことさらレーシングカーに関しては自動車メーカー随一のリッチな戦績を誇っている さて、フェラーリ博物館「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ」訪問第二弾。第一弾では入場の様子やスペチアーレ(周年限定モデル)等について紹介しましたが、今回はワンオフモデルやテーラーメイド、そしてヴィンテージレーシングカーについて見てみたいと思います。 そして冒頭で紹介するのはワンオフモデル「SP-8」で、これはF8スパイダーをベースに製作された”1台限りの” ...

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フェラーリ博物館(ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ)へ行ってきた。入場から「スペチアーレの部屋」はこんな感じ【動画】

>フェラーリ ■近況について

フェラーリ博物館(ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ)へ行ってきた。入場から「スペチアーレの部屋」はこんな感じ【動画】

| フェラーリのスペチアーレは「それぞれ搭載されるエンジン」とともに展示される | フェラーリ博物館は入場待ちができるほどの大人気である さて、イタリアにて訪問してきたフェラーリ博物館の様子を紹介したいと思います。この「フェラーリ博物館」は2つあり、一つは今回紹介するマラネロ(フェラーリ本社所在地)にある「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ」、そしてもうひとつはフェラーリ創業者、エンツォ・フェラーリの生家を再利用した「ムゼオ・エンツォ・フェラーリ」。 前者は主にモータースポーツに焦点を当て、後者は主にフェラー ...

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