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日産とホンダ、合併は消えたがスポーツカーで手を組むか?次期NSXとGT-Rとが共同開発となる可能性について日産上層部が言及する
| なお、2代目NSXに採用されるSH-AWDは日産にてアテーサE-TSを開発したチームによるものだとされている | 現時点でも日産とホンダとの「戦略的提携」は有効である ホンダと日産の”合併話”は頓挫したものの、両社の”協業に向けた話し合い”が継続中であることが明らかに。これは日産北米のシニアVP兼チーフ・プランニング・オフィサー、ポンズ・パンディクティラ氏が米国カーメディアに対し、実際に「ホンダとの議論は今も進行中である」と語ったことから、”単なる憶測ではなく事実”として報じられています。 次期ホンダ ...
ポルシェ、「911 スピリット 70」を発表 — 1970年代にオマージュを捧げる限定モデル、エンブレムも「レトロ仕様」。1,500台限定、お値段3341万円
Image:Porsche | ヘリテージデザインモデル第3弾、1970〜80年代初頭のデザインを現代に蘇らせた「再解釈」 | 「911 タルガ 4S ヘリテージ デザイン エディション」「911 スポーツクラシック」に続くレトロライン さて、ポルシェが過去の名車に敬意を表する「ヘリテージデザイン」シリーズの第3弾として、「911 スピリット 70」を発表。この限定モデルは、これまでに登場した「911 タルガ 4S ヘリテージ デザイン エディション」や「911 スポーツクラシック」に続く一連のシリーズ最 ...
次世代レクサスの幕開け──新型ESが世界初公開。次世代のラグジュアリーセダンとして電動化・快適性・デザインすべてを兼ね備える魅力的な車へ進化
Image:LEXUS | 数年前のモッサリしたレクサスからは想像もつかないシャープで洗練されたセダンへ | まさかレクサスがこんなにカッコいいセダンを作る日が来ようとは 2025年4月23日、レクサスが上海モーターショーにて、新型「ES(プロトタイプ)」を世界初公開。日本での2026年春頃を予定しているとアナウンスされていますが、中国にて新型ESを初公開するのには理由があり、というのもレクサスは中国でのプレミアムインポートカーとしては「ナンバーワン」の登録台数を誇り、かつその半数をESが占めるため。 電 ...
「中国で、中国のために」。VWが上海にて「今までのEVとは全く違うデザインや装備」を持つ次世代EVコンセプト3台を中国向けに発表、現地の嗜好へと対応
| フォルクスワーゲンは「ローカル化」姿勢をいっそう強める | VWはトヨタとともに「中国市場を諦めない」姿勢を貫いている フォルクスワーゲン(VW)は昨年の北京モーターショーで「ID. Code」コンセプトを披露していますが、2025年の上海モーターショーでは中国市場に特化した新型EVコンセプト3台を発表することに。 その名も「ID. Aura」「ID. Era」「ID. Evo」の3台で、どれも、まるで明日にでも量産されそうな完成度を持っており、コンセプトカーというよりは「市販車のプレビュー」といった ...
テスラが散々な「2025年第1四半期の決算」を発表。さらにいくつかの対策を発表しイーロン・マスクはDOGEでの業務を減らし、5月からテスラに注力へ
| いくつかの対策は評価できるが、対応は「遅きに失した」のかもしれない | 現在、トランプ関税によっていまだかつてない「先行き不透明な」時代に さて、テスラが第1四半期の決算発表会を開催し「総収益が213億ドルから193億ドルに減少」「総利益も第1四半期に13億9000万ドルから4億900万ドルへと激減」したとコメント。既に販売台数が(悲観的なアナリストの予測すら下回って)大きく減少したことが明らかになっているため、今回の決算内容については驚きではないものの、これら数字は低迷した販売だけでなく、業界全体の ...
ブガッティ・ヴェイロンという“常識を超えた夢”を実現した人物──フェルディナント・ピエヒとは何者だったのか。けして限界を受け入れなかった男
| 2005年当時、「1,000馬力」はまだ空想上の産物でしかなかった時代にヴェイロンを市販 | 限界を受け入れなかった男、それがフェルディナント・ピエヒである 自動車の技術が大きく進歩する時代(あるいは転換期)がこれまでにはいくつか存在し、2000年代初頭もそのひとつ。この時期、自動車技術は大きな転換期を迎えようとしていましたが、その変革の中においても、ひとりの男の野望が世界の常識を覆すことになるとは、誰も予想できなかったかもしれません。 その男こそ、フェルディナント・カール・ピエヒ。 かつてフォルクス ...
メルセデス・ベンツ、新型「超」高級ミニバン「Vision V」公開。巨大すぎるグリルに高級サロンのような65インチモニターつき内装など「もはやクルマの概念を超越」
Mercedes-Benz | このヴィジョン Vには、メルセデス・ベンツの持つデザイン的資産、技術がふんだんに盛り込まれる | さらには中国市場が好む要素も「満載」 さて、メルセデス・ベンツが、次世代ミニバンのコンセプトモデル「Vision V(ビジョン・ファイブ)」を上海で世界初公開。このモデルは、すでに発表されている新型「VLEクラス」「VLSクラス」のデザインプレビューとなっており、従来のVクラスの後継として登場する予定だと見られていますが、サイズ感は、かつて販売されていた「メトリス(Metris ...
トヨタ、中国・上海でレクサスEV専用工場を建設へ──新エネルギー車開発で戦略的協定を締結、自動車業界では世界で2例目の「独資」、日本企業では「初」
| トヨタは中国市場を「諦めず」現地自動車メーカーと徹底抗戦の構え | トヨタにとって中国は「まだまだ伸ばせる」市場でもある 2025年4月22日、トヨタ自動車株式会社と中国・上海市政府が「新エネルギー車(NEV)の開発に向けた戦略的協力協定を締結した」と発表。今回の協定の中核となるのは、レクサスブランド初の完全独資による電気自動車(EV)工場の建設で、場所は上海市金山区に決定しています。 日本メーカー初の「独資EV工場」──トヨタが次に狙うもの この協定は、トヨタにとっても上海にとっても大きな転機となり ...
BMW、電動M3の未来を示唆する「Vision Driving Experience」コンセプトを公開。未来のBMWはこんなデザインに
Image:BMW | BMWは「ノイエクラッセ」にてそのパフォーマンスを別次元へと引き上げることになりそうだ | 果たしてノイエクラッセはEV市場、ハイパフォーマンスEVセグメントの覇者となりうるか BMWが上海モーターショーにて新たなコンセプトカー、「ヴィジョン・ドライビング・エクスペリエンス(Vision Driving Experience)」を公開。これは2023年に初披露された「ヴィジョン・ノイエクラッセ(Vision Neue Klasse)」のアップグレード版で、パフォーマンス重視の電動モ ...
テスラの中古車価格が大幅下落、モデルSは約100万円の値下がり——ある意味では「もっともお買い得な選択肢」に
| 正直、新型モデルYの中古が格安で出回るようになれば「購入しよう」と考えている | ただし、現在はおそらく「テスラの中古車がもっとも市場に溢れている時期」であり、今が安値のピークかもしれない 手頃な価格のEVを手に入れたい人にとって、テスラの新型モデルを待つ必要はないかもしれません。 車両検索サイト「iSeeCars」が行った最新調査によると、2024年3月から2025年3月までの1年間で最も価格が下がった中古車ブランドはテスラであることが明らかになり、「いま現在、もっともお買い得なEVなのでは」という ...